2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧
行人「そうか、円月の透視能力ですか・・・」 紅砂「うん、なんだかよく聞いたら“隠されたものを探す”らしくてね。人が 隠れてる様子がないというのはあれだけ探されてたらわかるし、人間じゃあ 外に出られないことも柳さんが把握してた」 行人「詳しいこと…
恋仲だった時よりも頻繁に会ってるような気がしないでもない今日この頃。つーか、槙さんてば人前で修子さんを呼び捨てにしていいんかいというか、クミちゃん前はハルさんとの仲を隠してなかったかい? というか。 新しい隠し事ができると古い隠し事はあんま…
紅砂「あー、うん、見つけた見つけた。彦乃、円月どうしてる?」 『・・ものすごく泣いてますが、経済担当なのにー、とかそんな』 紅砂「いや、こんな顛末がわかっていたら犬でも良かったよな」 朗花「(うぷ)紅砂さまは平気なんですか? 柳さんはともかく…
うわー、佐古田さん(今更名前)が正気かそうでないかも微妙なところで引っ張るというか、痛みくらいは感じる可能性ないでもないからなぁ。何一つ出来ないってんならともかくねー、ハルさんはそれで化けの皮を剥いだって考えてるみたいな顔してたけど。 今回…
紅砂「あれ、行人は?」 朗花「お知り合いの方だと思うんですが、有無を言わさず連れ去られました」 紅砂「人足りないんだなぁ、判事どのには柳氏にお使いを頼んだ。外部通信に 行人って必要だったっけ?」 朗花「中から外には一人見張りの方がいれば大丈夫…
えー、ここまで完全に番外的扱いだった(修子さん的に)静江さんからオーナーと槙さんの関係っつーか、槙さんパパとオーナーの関係を聞くことになりましたと。 愛人ですかそうですか、別にいかがわしくない気がします。 オーナーはもともとは受付嬢さんだっ…
行人「(目を伏せる)・・・空族、白色、でかいな、外部的な要因?」 黒 「“外枠”だ、中身は裁判所、、最高裁判所、だったかな?」 行人「大袈裟な、なんでそこまで」 黒 「意味は知らない。で、攻撃されててぇ、担当の俺が対処してたんだけど、 中にまで影…
えっと、槙さんが修子さんのところにいる間に奥寺氏が訪ねて来て。 そのあとさらに警察まで来ました、つーかやっぱり、奥寺氏のほうがより嫌なんだね。利用しやすいのはどう考えてもそっちだろうに、まあやっぱりそうそう利益のみでもないんだね(知ってるけ…
壁の中から白い腕が伸びてくる。 黒 「ま、来い」 行人「・・・っ?!(口を塞がれ無造作に吊り上げられる)」 朗花「行ってらっしゃい、ワタシ、事情知らないのですが(ふぅ)」 ―― 紅砂「そもそも、“ここ”はどこに位置しているんだ?」 (どこ? 裁判シテ…
一個ずつは狡猾な計画でも、全体見回すとくるって廻ってるよやっぱり...orz えー、修子さんは奥寺氏にオーナーを資金を提供すると見せ掛けて騙すことを(でもここのはもともと正統な代価だよねぇ?)、オーナー&槙さんに奥寺氏の会社の株を買い占めるように…
なんかこう、前に見掛けたフォロー回みたい、というかメイン脚本とは違う人が暴走してそれをなんとか取り繕おうとしてるっぽく見えたんですが、さんざん調べても脚本が二人以上いるって確認取れなかったしなー。なんでそんなふうに見えてしまったのか(私の…
彦乃「行方不明、ですか?」 月子「またなんでそんなことに、あ、クリープいる人ー」 円月「(貰う)細かいことはお伝え出来ないのですが、人間の関与の可能性も 否定し難いものがあるらしいとだけ」 里音「今まで時期を待っていた、からだよね? 異形ならい…
えーと、いくらなんでもレイプくらいは止めてもいいような気がするんですが。 半年の命の人がレイプのせいでますます命を縮めるっつーのは、動かしちゃいけないレベルのことなのかどうか、よくわかんないんですよね。うーん、この時代にない技術で「治す」の…
紅砂「可能性は大まかに三つだ、外部の人間、内部の人間、異形」 行人「えらくまた端的ですね?」 紅砂「外部からは侵入が難しく、内部の者なら動くのはよほどの事情でしか ないだろう。異形はそうコンタクトが取れるものではない」 朗花「能力はありますが…
『・・ちょっと待って下さいよ、情報局じゃ扱えませんよ! そんな』 紅砂「でも実戦部隊でも文官でもないだろうこれ。なあ、≪親衛隊≫は?」 行人「連絡はしますが、直接動くことはないですよ、あくまで随意行動で」 『今が可能性、というレベルの話ならば、…
修子さん、あのー、ちょっとこう、確かにその計画だけ見てるとわりと有効なんではないのかと思えるわけですが、今までの一連の流れを見ているとなぜそうあとに禍根を残すようなやり方をするのかしらというか。 誰か味方を決めたほうがいいんじゃむしろ後々い…
紅砂「(顎に手を当てる)クーデターレベルなのか? 以前のも」 行人「詳細な記録は閲覧できませんが、話に聞いた限りでは」 紅砂「なら、大法廷で扱われているとみると、この都市には一つ、もう一つの 裁判シティではわからんが・・・前科は二犯」 ――もう一…
よく考えたら、全くなんにも話が進んでないよーな気がするわけですが。 ハルさんが島に来たくらいかなぁ? てか、修子さんが理生ちゃんが見つけ出した書類に対し「これは主人の関係会社への挨拶文よ」とにこやかに笑っていた時、白々しいー、と思っちゃった…
修子さんて本当に利用できるものはとことんなんでも利用するなぁ、というか。 理生ちゃんを操って書類を手に入れるつもりですか、いっそ直接頼んだらどうでしょうか、槙さんと引き換えに、とすら思うんですが(だって修子さんに本腰入れて逃げられたら槙さん…
行人「言いたくありませんがだいたい貴女は、些か美しいものに弱い」 紅砂「自分で言わなくても」 行人「...orz」 ――すみません、お邪魔してしまって。 朗花「いえいえ、そんなこと言ったらワタシがまずそうですし」 行人「朗花っ!」 紅砂「ん? 行人、ひょ…
行人「一通りは聞いてはきましたが正直、推測でわかる以上のことはなにも。 実際の捜索組なら、どんな状態で逃げたかくらいはわかるでしょうが」 紅砂「他の判事どのらはどうしている? なぜ彼が来たのだろう」 行人「・・・当人に聞けばよろしいのでは」 紅…
えーと、絹子先生の部屋に弁護士が持っていたかもしれない「書類」があるわけで、その写しと思われるものをオーナーは持っているわけですがまだ中は開けて見ていないそうです(そうか、封書で渡したのか)(でもなんでオーナーに?)。 で、絹子先生は珍しい…
絹子先生は、なんか悪い人ではないっぽいんですけどあくまで。 いい人にも見せないといったところはさすがなのではないのかと思われます、つーか、彼女の場合は本当にどこから修子さんの居場所を聞いたのかが謎です。そしてむしろ、修子さん的には奥寺氏のほ…
紅砂「聞きに行ってはくれたが。行人がなにを怒っているのかわからん」 朗花「いつものことではありませんか?」 紅砂「いや、私ではなくて、なんていうのか、、役割りの逸脱? 判事個人と 面識があるとは思えないから、多分職業に対してなんだろうが」 朗花…
エステ関係ねーーー、とグレたくなってしまうわけですが、あとなんか無駄に挿入されていた経営対立とかそんなんがちょっとウザかったのですが、ベタはベタでもこういうベタは好みの方向性からはズレるんだよなー、というのは当然個人嗜好です。 悪意は徹底的…
朗花「しかしなぜ今日まで脱走を延ばしていたのでしょうか。裁判シティから 逃げるより、拘置状態から逃げるほうがまだ簡単そうですが」 行人「ここからすら可能、となると確かにますます謎になるね」 ――あの、彼に特殊能力の類は全くなかったはずなのですが…
不治の病ですかー、そっかー、まあいいけど、今時不治の病ですかー。と確かに今までの日常パートと比べたら格段に向上しているものの、メリハリのあるツンデレ・キャラクタでもってなかなかいい味を出しているものの。 むしろベタ歓迎体質になりつつあるもの…
行人「・・・つまり、被告の行方不明について、誰かに説明が欲しいと?」 紅砂「ああ、軍人にも頼んだらしいが判事に対してはほとんどまともに話して くれないということのようだ、気持ちはわからんでもないがな。とはいえ、 目の前で事態が起こってりゃあ、…
朗花「あ、消えた、≪協力的な異形≫の方だったんでしょうか」 紅砂「そういや、テレパシーの受信機能のみ潜在的に備わっているらしいと 聞いた記憶はある。能動性が全くないので無視していたが」 朗花「ああ、伝わると思っていたような雰囲気はありましたね」…
とゆーか前話の絹子先生を忘れてました、フル出場だなぁと。 ところで前にオーナー知ってたのは事件関係としても、彼女は一体何者なのかと気になるんですが原案小説(今半分くらい読んでます)からすると何者でも特にないのかしら。 理生ちゃんが槙さんを迎…