2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧
プルルル、 マッ「(ガチャ)はい、いえ、成り行きで、はーい、伝えておきます」 イオ「どうした? マックス」 マッ「なーんか、例の委員会のトップが行方不明だそうですよ。あなた方も 関係者になるはずなので、僕がいて良かったかなと」 イオ「あ、ずっと…
タロ「いないって、一応は客人だし放っておくわけにはいかないよ。それに、 そういう心配をする相手でもないようだけど僕らにも機密は存在する」 アス「建物から出たって可能性、もよくわからないのか、結局」 ゼノ「行き違いはないと思いますが、絶対とはち…
アス「あれ、お帰りー、メビウスたちマネキン君らと一緒だったんだ?」 メビ「はい、、あの、そちらの方はなんで泣いて、」 タロ「僕もよくわからない(覗き込み)」 調B「すみません、気にしないで下さい...orzえぐえぐ」 調C「えっ、どうしたの、ごめん…
メビ「つまり、隠れてるかもしれないってことになるんですか?」 ゼノ「わかんない、この人たちの組織ってなんか変則的だし」 調C「我々は役目決まってるんですけど、リーダーのことはよく;」 調A「一番偉いから話してましたけど、我々だけでもいいんです…
メビ「戻りました、ごめんゼノン」 ゼノ「いーけど、なんか揉めてなかったー?(嫌そうな顔)」 メビ「で、えええ、なんでわかるの;」 調C「あれ、さっきからずっとそんなこと言っておいでだったんですよ。 なんか仕掛けがあるのかと思ってた」 メビ「ゼノ…
イオ「寄るなじゃないだろうが、聞け。けど悪かった、一応腕の一つ二つで 止めようと思っていた。お前のDNAコピーは取りづらいが私は前もって ストックが用意してあるし。死ぬ気なぞはなかったよ」 エル「(くすん)・・・本当?」 イオ「いっそストック…
メビ「あ、それが僕が来た時、でした?」 マッ「みたいね、他に解釈なさそーな、なんでまたそんなことを」 イオ「すまん、今となると・・・どうかしていたとしか;」 エル「いーよぉ、別に。“よくある”し、なんか僕のせいらしーし?」 イオ「(眉を寄せる)…
エル「ねえ、見てメビウス、腕、あ、逆、」 イオ「あれ? そういや吸収されたよな? えらく淡い銀一色だし」 マッ「なんか我々揃ってどうかしてますね、メビウス、なに聞きたい?」 メビ「えっと。あの、腕どうなさったんですか?」 イオ「クローン媒体の腕…
イオ「本性、本性怖ぇぇ; お前どこにその性格仕舞ってた?!」 エル「伸縮自在折りたたみ式?(にーっこり)」 イオ「なんか追い出された意味わかったわ、てか女でそれはもっと嫌;」 マッ「メビウス、危ないかもしれないからこっちおいで」 メビ「(くらく…
マッ(介入するかしないか迷うなァ、なんか進まなさそうだけど) エル「てか赤い人ー、なんかメビちゃん妙なニュアンス混ざってるっぽい?」 マッ「そですね、あのちょっと鈍めの人にも伝わっちゃいましたねぇ」 エル「わかってんなら止めろや、僕じゃ無理じ…
マッ「(覗き込み)んー、いい加減起きなさい(ひょっ)」 イオ「ちょっと待て、お前の力で殴るな」 マッ「やっだぁ、手加減くらいしますってぇw」 イオ「なんだその口調、どっから移った;」 エル「多分僕じゃないのかなー、口だるくて普通に喋りづらいか…
メビ「なんでわかるんですかマックスさん;」 マッ「だから保護者の遍歴だと思うよ。多分前の副教官の長だった人かな、 それ以外だと80先生とアストラ師って組み合わせになんないでしょ? で、“お父さん”ってのがそもそも母星から連れ出したのかな」 エル…
エル「知らない、普通の学校追い出されたし」 イオ「なんとなくわからんでもないから言わんでいい」 エル「なんで! 僕のどこに問題があるんだよ、当時は女の子だったし」 イオ「・・・は?」 マッ「そーいや雌雄同株って書いてありましたね、なんでまた今み…
メビ「でも、マックスさんが事態にこんなに関るのも珍しいよね」 マッ「そうかな?(きょとん)」 イオ「マックスはシビアなんじゃなくて単に関心が薄いんだと思うが」 エル「そーいう言い方ないと思う、優しい子じゃない」 マッ「事態の解消しないまんまに…
イオ「エルは食餌を吟味していたにすぎないよ(がんっ)」 エル「我らは死餌しか口にしない!」 イオ「痛、、そうなのか、だったらお前のように切るべきだったかな」 エル「同じ状況だったなんて言わせないぞ、ここは外惑星ではない、時間が 限られていたわ…
マッ「(入り口のメビウスを後ろから抱き止める)それはこちらの台詞です、 なにをしようと、エル、、いいえ、先輩?」 イオ「なら、それを言ったのは私ではないな(くす)」 マッ「離れろって言いましたのに、もし万一、貴方が、」 エル「な、な、な・・・…
エル(目がかす、む、・・・あ、右手) やっぱり右手のほうがいいな、、やっぱり? 目、使い辛い 熱源、ドウブツニモドリタイ アタタカイ 熱、死んでない デモ動カナイ メガ カスム 見えない 「ひっ」 ガタン イオ「(ふぅ)・・・エル」 エル「え、あ、あれ…
タロ「あ、なるほど、そういうことになるのか。連れ帰りも禁止だしな」 アス「概ね立場の違いってやつだね。僕も多人数とかになると手は出せない」 タロ「ん?」 調B「宇宙警備隊の関係者と見做されてしまうからですかね。一民族を抱える キャパシティはな…
タロ「なんだかよくわからんな、我らは殺しは咎められん(ごろん)」 アス「そりゃあ貴方がたは実績がありますし」 タロ「あなた、がた? アストラは」 アス「範囲外っす、どーせ緊急事態には関んないけどね。兄さんは別」 調B「アストラさんのほうが我らに…
メビ(病院、まだ顔パスで入れるかな、マックスさん入ったならそれで、) イソゲ ――なにかがずぅっとつながっている、引き摺っている。 ひどくひどくひどく漠然とした感情、らしくない感傷。褒められないこと。 命ってなんであるの、あの人は一体なにを選ん…
――おい、 メビ「っ? あれ、マックスさん、かな(自信ない;)」 ゼノ「テレパシー? マックスだったら僕に飛ばしそうなんだけど」 メビ「今回全部事情共有してるしねぇ、教官、もまだ会議室だろうし」 調C「どうしました?(きょとん)」 調A「気のせい、…
ユリ「ごめんなさい。でも、その子はそれで良くても、」 調D「そうです、我らの質問は酷いんですよ、けれどそれが必要なんです」 ―― タロ「(ぐてー)待ちくたびれたー、てか飽きたー」 調B「すみませんすみませんすみません、AとCが探しに行ってくれて…
ユリ「(べきん)訓練生にその質問はなんですか一体?!」 調停員D「うわぁ、すみませんすみません...orzぺこぺこ」 調停員F「あの、クリアファイルが破損、」 ユリ「あらごめんなさい(にっこり)。でもあの子たちは子どもでしょう? そんな先のことまで…
ゼノ「ああ、いっそ、帽子氏を探しますか」 調C「そうして下さるとありがたいです(にこー)」 メビ「(そのつもりだったの、かな?)帽子さんはこちらには前にも?」 調A「数千年単位の寿命の方ですからぁ、ファイル・エルの初期から関って おいでだった…
メビ「でも、出てきちゃって良かったんでしょうか、僕ら」 調A「DとEとFが王女と具体的な話を詰めてるはずですー」 調C「いやホント、そっちは本来の仕事なんですがリーダーがなんで来たか よくわかんないし。あ、あの帽子の人です」 ゼノ「具体的な話…
調A「(じーっ)」 メビ「え、は、はい、なんですか?」 調A「えー、やっぱぁ、可愛いなぁ♥」 調C「ちょっと、止めなさい;」 調A「だって! 今まであの角の生えた人くらいしか識別出来なかったのに、 このヒト可愛いですよー」 ゼノ「最近大人気だよね…
ゾフ「待っているのは奇跡、、なのかな、多分」 ノア「なんというのか可愛らしいことを(くすくす)」 80「ゾフィー・・・(どがん)」 ゾフ(直したばかりなのに、ドア...orz) ノア「あの形だとどっちかというと扉じゃないかな」 ゾフ「そうナチュラルに…
ゾフ「別の言い方も出来る、なんのために“殺す”のか。・・・机に座るな」 ノア「だってこの部屋、ソファしかないじゃん、遠いよ(よじよじ)」 ゾフ「・・・本当にどこでなにをやってきたんだ、なにその性格」 ノア「いやなんか、周囲が子どもみたいのばっか…
イオ「私はそんなことにならん」 マッ「あるいは貴方はね、けどゼノンはなんだか怪しい。アストラ師はどこか 反作用のようにも見えなくない。メビウスは怯えていましたね」 イオ「・・・お前は? マックス」 マッ「正直わからないんですよ、違和感が消えない…
マッ「手を放しなさい、貴方まで“吸収”されかねない」 イオ「だが、」 マッ「今の飢えを癒しても、そんなもの一時の足しにしかなりはしない」 イオ「・・・ああ、すまん」 マッ「僕は、どちらかというと種族調停委員会の言が正しい気がしますよ。 もしくはエ…