帽子が来た、25



ゾフ「別の言い方も出来る、なんのために“殺す”のか。・・・机に座るな」
ノア「だってこの部屋、ソファしかないじゃん、遠いよ(よじよじ)」


ゾフ「・・・本当にどこでなにをやってきたんだ、なにその性格」
ノア「いやなんか、周囲が子どもみたいのばっかりでね」
ゾフ「子ども? またなんで、」
ノア「本当にそーかはわかんないけど、振る舞いがそれっぽい」


ゾフ「いいから膝から降りなさい、さすがに純粋に重い」
ノア「というか、私が最初からエネルギー別けるとゆったのに」


ゾフ「(口調も妙だな)駄目だ、ぎりぎりまで待ちなさい」
ノア「なあゾフィーくん、なにを待っている?」