帽子が来た、24



イオ「私はそんなことにならん」
マッ「あるいは貴方はね、けどゼノンはなんだか怪しい。アストラ師はどこか
 反作用のようにも見えなくない。メビウスは怯えていましたね」
イオ「・・・お前は? マックス」
マッ「正直わからないんですよ、違和感が消えない」


 すでに一人死んでいるし




アス「問題になった事案は、やたらややこしい。己の腕をやってしまう性質か
 それを喰らって巨大化してしまう、という部分なのか。餓えたエルが周囲を
 脅かすということなのか」
タロ「実際に書類が作成されてるんじゃないのか?」
アス「しかし焦点はぼかされた、読んでも意味がない」
タロ「そこまで、という言葉が頭を過ぎるね、なんのために生かすのか」