2003-04-01から1ヶ月間の記事一覧

#10 運命の女

デルコさんの“抱えていた事情”というのがついに判明するわけですが。 てゆか、前にこれ以上増やすと重罪になるよー、と心配してたっぽい麻薬の売り子の兄ちゃんじゃん。お前、心配してたのに自分が危ういとなるとさっくり売るのかよー、と思わないでもなかっ…

#9 名前のない奴ら

どちらかというと日本で好まれている題材っぽいなぁ、とちょっと思ったんですが、「現実の建物で現実の武器を使い、警官をも敵に廻して犯罪を行なうゲーム」というものが出てきたんだよ、というところでほとんど全ての説明は付くんではないかと思います。 と…

#8 別れても憎い人

個人的にシーズン3から見始めたものでどうしてもウルフさんが一番可愛いというか、デルコさんもデルコさんでだんだん変調をきたしてきてしまっているのであまりいい印象がなかったんですが、それだけに今回の冒頭のエピソードはちょっとじーんとしてしまい…

#7 NYからの使者

『CSI:NY2』の、えーと、、7話との前後篇、へー、珍しいっていうか他にないですよね、日本で一挙放送するには結構な苦労があったみたいですがw (この回をシーズン4のラストに持ってきて『NY2』の該当回から放送を開始)(その放送順だとニューヨ…

#6 容疑者ホレイショ・ケイン

どう見てもモテると思うんですがホレイショさん、付き合っている女性がいることが判明したのが殺されたためってなんじゃそりゃあ?! で、あと、なんか細々と隠し事があるっぽいんですがよくわかりません。 時々出てきてはチーム・メンバーに嫌味を言ってい…

#5 ペントハウススィートの情事

いつものカーリー、デルコ、ウルフのぼこぼこ捜査員さんたちがばらばらに捜査して。 それぞれがそれぞれの結論に達したんだよ、というか純粋に何度も何度も何度も流血沙汰を起こしている被害者だったもので事態混戦、ぶっちゃけて頭殴られたら休めよ! とし…

#4 獄中48時間の真実

日本の正当防衛の定義ですが、例えば貞操の危機でもって相手の命を奪っても(もちろん妥当な反撃の範囲内で、ですが、過剰防衛という罪名もあります)、それは問題とはならない、ということが決められているのですが。 ちょーっとあの供述内容だと怪しいかな…

#3 無防備な18才

18歳だと高校生? になるのかな、大学でもおかしくない年齢ですが、で、修学旅行にマイアミに来て、翌日のバハマ行きを控えて行方不明になってしまったと。とはいえ、日本の修学旅行とは(制度もかなり違いそう、高3で旅行はねぇわな)イメージというか印…

#2 海に散った家族

すんません、いや、用意周到なのはわかったんですが、最終的にホームスティの兄ちゃんを騙して押し入って、結局その場でその兄ちゃんを射殺して去る、ということになるのなら別に身分詐称する必要すらなかったような気がしてしゃあないんですが。 (娘さんの…

#1 新たなる闘い

新シリーズが始まって「あら、顔ぶれほとんど同じじゃない」と母上がのたまったわけですが、アメリカのドラマは1クールごとで俳優と契約するらしく、シーズン3の時点では本気で何人帰ってくるかわからなかったという、ドラマよりもすごくないかそれ。 ウル…

#19 西洋の星の盗難事件

ところでポアロさん、自国ベルギー出身の女優に会えるとめろめろになっているのはちっとも構わないと思うんですが、その、些か年齢若くねぇ? ポアロさんの年齢だともう少し上かと思っていたのに本当にミーハーだったんだな、とびっくりしました。 基本的に…

#18 誘拐された総理大臣

これは正直、面白かったなぁ、いや、話のキモとなっていた部分のトリックが画像でみるとかなりわかりやすいというか、誘拐が起こる以前に「多分行方不明になるんじゃないかなー」というふうに感じたというか。 とはいえ、それがわかっても、というかわかって…

#17 安いマンションの事件

なんでも女スパイが機密情報を盗んでイギリスに逃げてきたため、FBIだかCIAだかが派遣されてきたそうなのですが。FBIだっけ? アメリカの州を跨ぐ犯罪を扱っているとは聞いてましたが国境まで越えるとは知らなかったです。 で、なんともこうやり方…

#16 二重の罪

というかポアロさんでも自信喪失することがあるんですか、という以前に、花火だ散策だ競馬だとあれだけしょっちゅう遊びに行ってるフツーの友人なんだから面と向かって直接聞くなり、信用するなりすればいいようなものなんですが。 (そしてジャップさんがポ…

#15 ダベンハイム失そう事件

これ、ホームズ物の短篇でも同じトリックを見たことがあるので(作品の出来だと間違いなくあっちのが上だなぁ)、「そんなはずは?」と途中から思ってたんですが、まあそんなものでもないのかな。しかしそれを含めていいのなら、事件の概要が語られた時点で…

#14 コーンワルの毒殺事件

ポアロさんのもとに非常に上品な婦人が訪ねてこられまして。 なんとも言いにくそうに自分が毒で狙われているような気がする、と言われました、ええまあこういう内容の場合、信じるか信じないかは発言者の見た目っていうか(外見じゃなくて)信用がおけるかど…

#13 消えた廃坑

明らかに画面に出てきた人が東洋人には見えないわけですが、まあ香港ともなるといろんな人がいるのかもなぁ、とか、撮影の関係かなぁ、と余計な気を廻してしまうわけで。そのまんま、「西洋人だよなこれ?」と考えても良かったのだと判明したのは話もかなり…

#12 ベールをかけた女

ぶっちゃけてあのベールの女性、ポアロさんが「手紙」を見つけたあと、それに目を通したりしないと信じていたのかなぁという気もしないでもないんですが(多分イギリス人の男性ならそうなったような気もする)。しかし、中国の小箱に異様に拘る時点でなにか…

#10 マーロウハウスの怪<後編>

んーと、こう、とある麻薬密売組織との約束を破ったところ刺客が二人送り込まれてきたのでそれを返り討ち(誰が、とかはまあ置いといて)、その犯人は逃げてしまいましたよと報告し、ついでに「死体の処理は任せて下さい!」と言いましたもので。 さらに別の…

#9 マーロウハウスの怪<前編>

ボイドさんは悪い人ではないと思うんですが、女性部下と喜び合って抱き合っている時に、「どうしたんですか?」と一言聞いてもらえない辺りがちょっとこう部下からの距離を感じるというか、そんな微妙な目で見なくても、部下の昇進を喜ぶ上司っていいことだ…

#7 パパ・ドック<前編>

また後半見逃してしまいました、レンタルないしどうしよ気になる...orz えー、まず「殺人事件があったのかないのかわからない」段階から話は始まり、被害者の可能性のある人物を調べるととりあえず実在、しかしその証言をしたはずの人物のほうは見付からず、…

#6 記憶の海<後編>

これは初動捜査のミスということなのか、それとも無駄なまでに事件範囲が広かったために逆に見逃してしまったのか、ひょっとしたらすでに当時から「証人保護プログラム」が働いていたということなのか(しかしだったら当時の捜査官から一言ありそうなもんだ…

#5 記憶の海<前編>

正直こう、なんというか、“マリア”に対して警部が「美人じゃない」と言った時に心底びっくりしました、逆に異性として意識したって意味だと思うんですが(美人だと褒める場合はその限りではない)、、、ああ、そういや、うっかり足に目が行ってたっけなぁ。 …

#2 甦る犯行<後編>

んー、捜査手法としてはそれほど遜色があるわけではないんですが、ぶっちゃけてデータベースがアメリカのこの手の作品より甘いっすね。まあ、日本よりかはマシですが、しかし日本の場合はばかすか新しい検査方法出てくるしなぁ。 作品が古いとかそういうこと…

#1 甦る犯行<前編>

イギリス作品だぁぁww ということで色めき立ってしまったんですが、雰囲気暗いわ事件(過去の)に救いがないわ、立ち上げ立ての「迷宮入り犯罪捜査班」はいきなり現在進行形で同じ犯人が挑戦を仕掛けてくるわ、合同捜査にして下さい、とお願いしてもさっく…