#1 新たなる闘い

新シリーズが始まって「あら、顔ぶれほとんど同じじゃない」と母上がのたまったわけですが、アメリカのドラマは1クールごとで俳優と契約するらしく、シーズン3の時点では本気で何人帰ってくるかわからなかったという、ドラマよりもすごくないかそれ。
ウルフさんが髪の毛がばっさり短くなり、テレビのお姉さんを怒鳴り(しかし女の人との関係はそれで暗転するとは限らないのが不思議なところです、案外)。
「行方不明事件専門」の研究員の人が増え、ヴァレイラさんが復帰。
ヴァレイラさんは結局、ミスがあれ一件だったということなのかな?
新入りさん、なんか結構な存在感でした、すーっと出てきて、すーっと消えるのに。


そしてあと、レイプの被害者の女の子になんでかホレイショさんが懐かれました、あと、一番犯罪に邪魔だから、と“青信号”、暗殺命令が出てしまいましたとさ。いや、確かにその選択は正しいような気もしますが、全然全くなんにも気にせずに動き回ってます。
ぶっちゃけ、あんだけ平然と動き回られたら居場所の把握だけで一苦労だなー。


というかそもそもギャングの構成員が刑務所から出され、母親の葬式に出たところで棺から出てきた元仲間にマシンガンで射殺される、というある意味で剛毅な殺人事件が起こり。その犯人を追ってましたところとある家庭で女の子がレイプされ。しかしその女の子はなんでその日そこにいたのかわからない、というような複雑な状況。
(もともと使用人だったけど休日のはずだったと。)
ことはどうも、かなり大規模な余所からきたばかりのギャング集団に関わることのようでしたが、ホレイショさんは容赦なく撃つ自分に反省って。えー。