CSI:マイアミ4

#24 止まった時間(前編)

シーズン4のラスト・エピソードである前後回(テレビで放送してた分では17話の『CSI:NY2』との合同エピソードをこの後に持ってきてましたが)。 前編では主にシーズンの最初の頃に出ていたホレイショさんをターゲットにした暗殺命令がついに執行され…

#23 二人の旅立ち

えー、こう、なんちゅうのか、いくらなんでも結婚式当日かよ! と思わず喚いちゃったわけですが、そりゃ、今までも彼女が出来た端から殺されたり意見の対立があったりしたような気もしないでもないですが。さすがに今回は前からの事情が関係してるのに、そり…

#22 クルーズ船の底から

いや、こう、いくらなんでも危険な感染症になってる女性だからって、普通絞殺してゴミ箱に捨てたりはしないんじゃないかと思いますが。「君だって私の立場なら」とか言ってたけど「するか馬鹿?!」とここまで間髪入れずに突っ込んだのは初めてです。 えー、…

#21 偶然のSOS

えーとまあ、要は最終的に、案外悪くない夫婦じゃないか! というところでよろしいでしょうか、ある意味で奥さんの不倫の清算と、夫が自分の雇い主の不正に気付いて知らぬ振りをしようとしていたことと一気に済んでしまったというか。 両者が合致してこその…

#20 地獄で愛して

ある意味で頭の軽い、考えなしの若者として描かれていたんでしょうが。 麻薬組織のボスに狙われて返り討ちにした最期、というところまで貫かれてしまうと天晴れとしか言い様がないというか、むしろ彼ら、街のためにいいことをしてったんじゃないだろうかとま…

#19 セレブの覗き穴

つぅか正直、マイアミみたいな土地でなんでプールを覗く必然性があるんだかよくわかりません、女性たち限定という響きが彼女らを無防備にしていると思うのか、それとも“セレブ御用達”という部分に惹かれたのか。 まあとにかく、プールに強盗が押し入りまして…

#18 実験殺人

私どっちかというといくら愛のためとはいえ、殺人をやっくりやってのけてしまう女のほうがどうかと思いますがどうなんでしょうかそこのところ。えー、とりあえずまず、“妻殺し”で裁判にかけられていた夫が死体発見の直前に無罪になりまして。 その数時間後、…

#17 独りぼっちの過去

正直こう、自分が全身をくまなく骨折させた、かなり長年いたぶり続けていた妻が、自分に対して正常な態度を取らないからといって嘲ることが出来る、という気持ちはよくわからないんですが(しかも他のことは異常なわけでもないんだよなぁ?)。 もうそこだけ…

#16 ロリータポルノ爆弾

誰がポルノ写真じゃ?! ということからしてまず問いただしてみたくて仕方がないんですが、だいたいがマイアミなんてただでさえ透け透けの女の子がたまに歩いているじゃない、なんでごくフツーの活発な格好をした女の子を、お父さんとか親しい人が撮ったよう…

#15 壊れた男

別にこの結末がよくなかった、とか言うつもりはないんですが。 むしろ一番いい形だったんじゃないのかとまで思うんですが、最初から実行者に直行して一発ぶちかましてたほうがはるかに全体的な悲劇は少なかったように思います、いや、犯人にとってすらも。 …

#14 影からの逃亡者

わかりました、確かにこの馬鹿青年はなにもかもを他人に押し付けて逃げ去りました。 しかし、だからなんだってんだよ一体、としか言い様がないというか、「本当にそんな阿呆な犯罪理由が成立すんのか?」というニュアンスで釈放されてしまったような気がしな…

#13 コードネームの正体

正直、前々からこの番組に出てくる技術が実在しているのかどうか気になって仕方がないわけですが(肌に埋め込まれたクレジットカードとか)、今回の赤外線を使ったキーボードって本当にあるんですかね、すごいな。。。 ええと、とあるビーチで一緒に踊ってま…

#11 消せない感触

レイプ犯だと思われていた男は実は下着泥棒だったのだ! というのはものすごくめでたいな、という気は正直しませんが、ええとまあ、なによりだと思います。というか、同じ日に別の男から一人の女性が性的被害に遭う、という想定はあまりされてなくて正常だと…

#10 運命の女

デルコさんの“抱えていた事情”というのがついに判明するわけですが。 てゆか、前にこれ以上増やすと重罪になるよー、と心配してたっぽい麻薬の売り子の兄ちゃんじゃん。お前、心配してたのに自分が危ういとなるとさっくり売るのかよー、と思わないでもなかっ…

#9 名前のない奴ら

どちらかというと日本で好まれている題材っぽいなぁ、とちょっと思ったんですが、「現実の建物で現実の武器を使い、警官をも敵に廻して犯罪を行なうゲーム」というものが出てきたんだよ、というところでほとんど全ての説明は付くんではないかと思います。 と…

#8 別れても憎い人

個人的にシーズン3から見始めたものでどうしてもウルフさんが一番可愛いというか、デルコさんもデルコさんでだんだん変調をきたしてきてしまっているのであまりいい印象がなかったんですが、それだけに今回の冒頭のエピソードはちょっとじーんとしてしまい…

#7 NYからの使者

『CSI:NY2』の、えーと、、7話との前後篇、へー、珍しいっていうか他にないですよね、日本で一挙放送するには結構な苦労があったみたいですがw (この回をシーズン4のラストに持ってきて『NY2』の該当回から放送を開始)(その放送順だとニューヨ…

#6 容疑者ホレイショ・ケイン

どう見てもモテると思うんですがホレイショさん、付き合っている女性がいることが判明したのが殺されたためってなんじゃそりゃあ?! で、あと、なんか細々と隠し事があるっぽいんですがよくわかりません。 時々出てきてはチーム・メンバーに嫌味を言ってい…

#5 ペントハウススィートの情事

いつものカーリー、デルコ、ウルフのぼこぼこ捜査員さんたちがばらばらに捜査して。 それぞれがそれぞれの結論に達したんだよ、というか純粋に何度も何度も何度も流血沙汰を起こしている被害者だったもので事態混戦、ぶっちゃけて頭殴られたら休めよ! とし…

#4 獄中48時間の真実

日本の正当防衛の定義ですが、例えば貞操の危機でもって相手の命を奪っても(もちろん妥当な反撃の範囲内で、ですが、過剰防衛という罪名もあります)、それは問題とはならない、ということが決められているのですが。 ちょーっとあの供述内容だと怪しいかな…

#3 無防備な18才

18歳だと高校生? になるのかな、大学でもおかしくない年齢ですが、で、修学旅行にマイアミに来て、翌日のバハマ行きを控えて行方不明になってしまったと。とはいえ、日本の修学旅行とは(制度もかなり違いそう、高3で旅行はねぇわな)イメージというか印…

#2 海に散った家族

すんません、いや、用意周到なのはわかったんですが、最終的にホームスティの兄ちゃんを騙して押し入って、結局その場でその兄ちゃんを射殺して去る、ということになるのなら別に身分詐称する必要すらなかったような気がしてしゃあないんですが。 (娘さんの…

#1 新たなる闘い

新シリーズが始まって「あら、顔ぶれほとんど同じじゃない」と母上がのたまったわけですが、アメリカのドラマは1クールごとで俳優と契約するらしく、シーズン3の時点では本気で何人帰ってくるかわからなかったという、ドラマよりもすごくないかそれ。 ウル…