#24 止まった時間(前編)

シーズン4のラスト・エピソードである前後回(テレビで放送してた分では17話の『CSI:NY2』との合同エピソードをこの後に持ってきてましたが)。
前編では主にシーズンの最初の頃に出ていたホレイショさんをターゲットにした暗殺命令がついに執行され、後編ではラボに出没していた“スパイ”の正体が判明、相手方の攻勢が始まりましたよー、みたいな展開だったんですが。
そのスパイってば誰だったのかよくわかりませんでした...orz
いやいや、それは後半ですか、まあ、なんというかこの回のみを一言で言うとホレイショさんの結婚生活がぁぁぁ! 的な印象しかありません。
だ、ただでさえ先が短いのになんでそんなぁぁ。


あと、ある意味でついにデルコさんの女癖の悪さが牙を剥いてました。
正直こう、あそこで我に返れたのはいろんな意味でかなり良いことだったんではないかと思います、ただちょっと、精密を誇る彼らでなければ多分周辺の可能性のありそうな階は一斉捜査だったんじゃないかなって気はしないでも。。。


いや、メインなのは多分、マフィア? マラノーチェとの攻勢だとは思うんですが。
なんか、死んでも死んでも生えてくる印象が、というか別にわざわざ刑務所から出さなくても使い潰せばいいじゃーん、とか思わず考えてしまう身内への酷薄っぷり。警察や一般市民を巻き込まなければ勝手にやってて下さい状態、ぶっちゃけ感慨が湧きません。
とにかく画面は派手でした、でも意図とか方向性とかわかりません。
ホレイショさんがあまり気にせず無造作に踏みつけにしてく意味がよくわかりますな。