#6 記憶の海<後編>

これは初動捜査のミスということなのか、それとも無駄なまでに事件範囲が広かったために逆に見逃してしまったのか、ひょっとしたらすでに当時から「証人保護プログラム」が働いていたということなのか(しかしだったら当時の捜査官から一言ありそうなもんだ)。
いくらなんでも放っておけるレベルじゃない気がするんだけど。
数人って、揉め事あるたんびに(しかも軽い)殺してたらキリがないんじゃないか。
みたいな話でした、平凡な家族に隠れた闇! みたいなパターンなんですが、なんか桁が大きくなりすぎて途中で驚きから脱落しましたがストーリーを非難するつもりは全くありません、いやだって捜査陣もほとんど同じような態度だったんだもん。
というか、3話4話(事件一個)を見逃してしまったんですが、この番組は事件があんまりにも複雑すぎるというか、事件そのものが特徴的なんだなぁ、としみじみ思います。
そりゃ、これじゃ迷宮入りするわな、すごく納得。


ちゅーか、家庭の事情はわかりましたが、関係図がよくわかりません。お母さん誰。
あと、もうちょっと浮気相手は遠くから選んだほうがよろしいんじゃないでしょうか。
すみません、あと、現在進行形で亡くなったの誰ですか(見てたのか本当に)。


しかしこう、あらぬものの密売に気を取られてなんとなくそれどころではなく。
その上、なんか息子の恋人(出所できないから会うだけか! なんという純愛展開)が、えー、勝手に仇取りやがりました、法律違反です、現代決闘認められてません。多分プロがやったので証拠とか出てこずまた迷宮入りだろうとは思うんですが。
別に細かいこといいや、という結論なのは私ひょっとして疲れてますか(頭が)。