#7 パパ・ドック<前編>

また後半見逃してしまいました、レンタルないしどうしよ気になる...orz
えー、まず「殺人事件があったのかないのかわからない」段階から話は始まり、被害者の可能性のある人物を調べるととりあえず実在、しかしその証言をしたはずの人物のほうは見付からず、しかし実証性がいまいちの“回復記憶”の治療とはいえ。
いくらなんでもプロの目には嘘を付いているようには思えないらしく。
そもそもカウンセラーがなんで話を警察に持ち込んできたのか、ということに着目した警部は治療に失敗したんだな、と結論付けてました、性格悪いな相変わらず。
むしろ証言者が偽名を使っていたことで捜査が加速、その頃、その偽名を使い、自分たちの性的虐待と被害者であった一人が殺された、ということを言ったその証人は自分を着けてくる奇妙な人影に気付き。警察が彼のことを調べてやってくるまでのわずかに隙間をぬって逃亡、正直こう、二重人格であるとか全く趣味の違う二人分の洋服を持ち、自分の死んでしまった兄弟の分も生きているのではないのか、という説明に。


完全に勘違いしてたのは私だけじゃないと思いますというか、多分騙す気満々だったと思いますとも、ええそうですとも。基本的に事件と無関係の部分で騙されるのは好きじゃないんですが、ここまで凝った作りの場合はさすがに別ですとも。騙されたぁぁ。
(後半まで見るとすぐに意味わかります「一人じゃなくて二人」だったという話。)
そうこうしている間に「死んだ」とされていた少年の遺骨が、古代人の物として発見されていたことが判明。頭蓋骨が復顔され、古代文明の本の表紙を飾っていたため、どうも関係者の目に触れていたようなのですね。しかし、まだ事件の概要すら判明してないような。
遺体の発見現場の治療施設の院長が、とりあえず尋問されることになるようですが。