帽子が来た、46



メビ「あ、それが僕が来た時、でした?」
マッ「みたいね、他に解釈なさそーな、なんでまたそんなことを」


イオ「すまん、今となると・・・どうかしていたとしか;」


エル「いーよぉ、別に。“よくある”し、なんか僕のせいらしーし?」
イオ「(眉を寄せる)んなことよくあってたまるか」
エル「だからこの星連れて来られたんだよ。死餌しか食わないつってるのに、
 いい加減にしろっていうかふざけんな。寄るな馬鹿」


メビ(・・・どうしよう、なんか可愛い)
マッ「(メビウスを撫で撫で)なんかとことん話捻じ曲げるなぁ、この人」
メビ「(小声)ば、バレました? 今;」
マッ「いや似たようなこと感じてたし、正直」
メビ「最後の砦なんですから正気保って下さいーーーっ」