#35 花火

とゆーか前話の絹子先生を忘れてました、フル出場だなぁと。
ところで前にオーナー知ってたのは事件関係としても、彼女は一体何者なのかと気になるんですが原案小説(今半分くらい読んでます)からすると何者でも特にないのかしら。
理生ちゃんが槙さんを迎えに来て。
槙さんが修子さんにプロポーズして。


んでもって、修子さんが槙さんを島に帰すためにさっくりと奥寺氏を利用することになりましたと、つーか、この人は毎度毎度毎度細かいこととはいえかなり利用されているんですが(むしろ「利用されるって言ったわよね」と押し付けられたことは大したことじゃなかったが!)、どっかで気付いてもいいような気もします。
奥寺氏が仕事を紹介してくれるんだよと。
でも実際、槙さんみたいにちまちまちまちま働く人は良いよね。
理生ちゃんと共に手元に置いておいたら本当に重宝だよなぁ。


しかしこの話は、修子さんがわざと槙さんを突き放したヨ。
という演出がないんですね、表情見てたら、というか展開的にそう考えるほうが自然だからそう判断しましたが。それを盛り上げるための演出は実際にはないというか。
修子さんが言ってた「付きまとわれるのが嫌だ」ということでも一応理屈は通るようになっているというか。曖昧なところを残すんですよねぇ。
槙さんは島に帰りまして。
さて、小切手は返してしまいましたし、ホテルはどうなるんでしょうね?