2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

#34 小鳥

ハルさんはまあわけがわからんところはありますが、修子さん思いなところだけはわりとはっきりしているのであまり無下にすることもないんでしょーかね。つーか、いちいち抱きつくのはどうかと思うんですが。 自転車一緒に作ろうよー、というのはちょっと可愛…

−20.裁判(5/7)

紅砂「・・・ん、なにか騒がしいような?」 朗花「そうですか? 見てきましょうか」 紅砂「いや、それほど気になるわけでも、」 とん、と奇妙に捩くれた緑の身体が降り立ち、紅砂に指を突きつける 紅砂「? なんか、喋ってるか?」 朗花「そんな気はするんで…

#33 二人の夏

なんだかんだいっても、2億円相当の株券を騙し取っておきながら、嫌味一つ言われるつもりがなかったというのはどんだけ甘ちゃんですかと思わないでもないんですが。 「婚約祝い」だったというのも自分で言い出したことだし。 婚約解消したら返せと言われる…

−20.裁判(4/7)

朗花「あれ、紅砂さま、寝てしまわれたましたか。待ち時間長いですね」 行人「基本的にどこでどれだけ時間が掛かるかが不定だしね」 朗花「控え室同士で行き来は一応可能なようなんですが、どこに誰がおいでか 教えていただけるわけではないようですね。空港…

−20.裁判(3/7)

――裁判シティ。 紅砂「と、いった感じだ、皆元気だよ。むしろお前が一番悪いな」 行人「貴女だって病み上がりですよ。それにしても、どうしてここまで事態が 立て込んだのやら。特に一番最後の件など、偶然にしてはあまりにも」 紅砂「・・・円月は?」 行人…

#32 隠れ家

つまり槙さんは自分のお兄ちゃんの写真をロケットに入れて持っていると思われたかもしれないという想定なのですか、なんですかその素でキツい設定。とゆーか、眼鏡掛けた本人、と思われた可能性もあるということですか。。。 ど、どっちがより嫌かなぁ、とか…

−20.裁判(2/7)

紅砂「(袖のボタンを留める)さて、と、あと、片付けておくことや、認識の 共有をすべきことがあったら誰でもいいから言ってくれ」 朗花「えと、行人さんはいつお帰りに?」 紅砂「朗花、そういやよくあれを押えてくれた、感謝する」 朗花「そこまで言われ…

#31 イカロスの翼

弁護士が崖上のテラスから落ち、その場には槙さんが修子さんに渡したペンダント。 それはえーと、槙さんのお兄ちゃんが殺した女の人が持っていた、彼の写真入りのペンダントで、死んだ時に持っていたはずのものだったそーです。なんでもそれを渡すために一度…

#5

いっくらなんでも嘘だぁ! と言いたくなっちゃったんですが、三段腹があんなにあっさりと直っちゃうんですか、今までの彼女の苦悩は一体、というかぶっちゃけそんなにもともと太りやすい体質ではなかったということなのですか?! ちょっと許し難い!! あ、…

−20.裁判(1/7)

百瀬「裁判に出て欲しいというのは三人です、行人さんが確定で、彦乃さんが 出ないほうに確定。あとの二人は任意で選んで欲しいんですが」 月子「裁判って、こないだのステーション・トップの件の?」 里音「えー、やっと戻ってきたのにまた別行動かー」 紅…

−19.養豚(7/7)

――貴女にお任せします。他のヤツらも、多分それで納得するでしょう。 月子「結局、あの人、知ってた? 知らなかった?」 里音「黒ちゃんも、あの人にはそう話してないはずだから“任せる”っていう 言葉が出てきた時点で悟ってるってことなる、のかな」 月子「…

Phase.3 Side:B

事件自体はさっぱり済みました。そっかー、看護師を確保するか、その前に「消されて」しまうかという差異しかないのか。 少女の二人連れを見て「警察ぅ?」と医者が鼻で笑ってたのはちょっとライン的によろしかったので(“時空警察”知らないわけね)、工夫し…

#30 事件

修子さーん、弁護士まだ生きてるよー(をぅい)。 かなり高いように見えるのに案外しぶといですね、つーか、サメがいなくてまだしもでしたね。というかあの絶壁に見える部分のどこにどう引っ掛かっていたのかちょっとわからないですがそんな瑣末なことはいい…

−19.養豚(6/7)

車掌「本っ当にすみません! てっきり会った方ばかりかと...orz」 月子「いやいやいやいや、ごめんなさい、むしろこっちが過大評価というか、 この人が動じることがあるというのが想定外だったというか」 里音「黒さんまで予測してなかったみたいだったよね…

#29 告白

修子さんの“過去”はさっぱり嘘だったと見てよろしいようですが。 (しかし入国の期間ってのは謎として残ってますか、、、て曖昧だなぁ!) つらつらと修子さんが語っている姿は、とても大変しおらしくて可愛らしく可憐なのですが、そして同情の余地があるの…

−19.養豚(5/7)

紅砂「そういや、車掌が遅れて来るんだったよな? 手帳だけで良いみたいだ。 一応引き受けていくという伝言だけしておこう」 里音「はーい、証拠隠滅。軍への報告は?」 紅砂「黒だか白だかがするみたいなこと言ってたな。詳しくは知らん」 月子「でも、人間…

−19.養豚(4/7)

ぶつっ、と紅砂が回線を切る。 月子「ねぇ、紅砂、黒氏となにを話していたの? あの時」 紅砂「いつのことだ?」 月子「ここに来る寸前、送ってもらってた時だよ」 紅砂「なんでそれが特別に気になる? 黒との話は他にもしていたろう」 月子「いや、なんか動…

#28 夏の夜のダンス

理生ちゃんが修子さんに助けを求め。 えー、気付いたのが槙さんに振られたって泣きついた時ってことは「島に残ったほうがいいみたいね」の台詞の前じゃんかー。んで、それとは別個でなんか修子さんも修子さんで覚悟を決めているのかパーティを開いて槙さんと…

#27 アリバイ

とゆーか、絹子センセーどれだけ有能やねん、というか。すでに調べた結果をまとめて引き出して来られたということでよろしいんでしょうか。しかし今までよくわかりませんでしたが、前夜にばっちり整備されてて朝しか時間がなかったのだとすると。 いくら家族…

−19.養豚(3/7)

――たった三年、わずか三年。 『・・初期にはね、豚だか牛だかを購入した形跡が残ってますよ。月一頭か まあ、そんな感じのペースで。馬鹿にならない金額ですが』 紅砂「ふーん」 『ってえー、気になるんだか気にならないんだかわからん人だなぁ』 紅砂「うん…

#26 嘘をつく理由

ハルさん(弟)と修子さんの言い合いの中の「事故」(声が大きかったので漏れ聞こえた)(と槙さん言ってたけど本気で偶然だよなアレ)という単語は、どうやらハルさん自身の事故ではないっぽいと確認してたんですか、槙さん。 まあ最近友好的というか、弁護…

−19.養豚(2/7)

≪岸辺≫ 紅砂「“何故我らを喰うのかと問うと、勝手に増えるからだと答えが返る。” “牧畜をしているステーションがあるのだと話を聞く、豚だけを飼っていろ それで良いのだと、延々説教された。”“価値のないものはいらないのだと 罵倒される、我慢が足りないと…

−19.養豚(1/7)

――病院、 「サイクルキューター職員、長手輪と申します。あ、姓・名の順で」 行人「・・・第三セクターじゃないですか、なんでまた」 長手「そりゃあ、≪シューター≫も民寄りとはいえ半公的運営ですしねぇ」 円月「結局あのウナギ? はあれ、ウナギじゃなかっ…

#4

サブタイトル一応存在してたんですね、えー、エステ研修生三人と、お客様でぶっちゃけ検体の女の子三人の研修合宿の回、とゆーか(サブタイ公式じゃないらしく消しました)。 男女7人って、あれですよね、おばあ様も含めて? あ、いや、なんか研修に関係な…

Phase.3 Side:A

公式やっとストーリー追加されましたー、って1話だけかよ! あと、なんかDVD用の60分相当をテレビ用に前後にぶっちぎったものを放送してるそーですよ、まあちょっと削ったりもしてるらしい(テレビは広告入るから)。 引きがいまいちなのはそれで納得…

−18.我慢(7/7)

紅砂「ふぁぁ、、」 黒 「もう眠くないはずなんだがねぇ、こら」 紅砂「うん、単に疲れた、てか黒はまだいて構わんのか」 黒 「これで最後だよ、しばらくは会えそうにない。君にね、判断を仰ごうかと 思っていたんだ、今回の件」 紅砂「? 私にはなんの権利…

−18.我慢(6/7)

行人「貴方が異形を裁くなり逃がすなりなさい、私は人間を、」 黒 「(行人の腕を掴む)つーか、いい加減に人間嫌い改めろよ、何十年だか その中で暮らしてるんだろ? むしろ物好きなことだが」 行人「いきなりなにを言い出すんですか、ノワール」 黒 「いや…

#25 取引

えーと、踊り子さんだったというのが嘘か本当かわかんないのかなこれ? とりあえず、あのむっつり系の弁護士に雇われて、唸るほどの財産があって感じが良い美貌の未亡人のことを嘘付けと言われたら、いろんな意味で密告の電話が掛かってきても不思議はないよ…

−18.我慢(5/7)

――我慢しろというのは、あまりにも奇妙な言葉だ。 「異形の類ですか、やっぱり(ベッドの脇で頬杖)」 円月「一体は体内でしたから形状はわかりません、もう一体は人型。通信機を 貸していただけるのなら我々のほうで対処を、」 「(手ぇひらひら)無駄です…

#24 取引

姉を苛める嫌なヤツに鉄鎚入れてくれてありがとー! の抱擁だったのかww うひゃははは、可愛いなー弟、てゆーか、落ち込んでるあの時点での姉絡みでの弟の来襲ってのはぶっちゃけ悪い気はしないんじゃないでしょうか。てゆか、弁護士の言うことはやたらと…