#36 呼び出し

絹子先生は、なんか悪い人ではないっぽいんですけどあくまで。
いい人にも見せないといったところはさすがなのではないのかと思われます、つーか、彼女の場合は本当にどこから修子さんの居場所を聞いたのかが謎です。そしてむしろ、修子さん的には奥寺氏のほうが嫌らしいというのが表情に現れていて面白いです。
そろそろ多分、縁切ろうと画策し始めるんでしょーか。
彼の知ってることだとそんな切り札的なことはないというか、絹子先生もそんな曖昧なところですが(彼女は“ゆすり”はしてないからまた違いますし)。
槙さんと理生ちゃんを好きな修子さんの見る目はよろしいなと思います。


てか、弁護士の部屋の鍵がなかったことと、「手紙」がなくなっていたことが絹子先生の口から語られたわけですが、へー、鍵のほうは弁護士が落ちたあとにハルさんが盗ったんですね。んで書類を破棄しよーとしたんだけどぉ、邪魔が入って駄目だったと。
しかしあくまで修子さんがやったって確証ないんですね。
で、書類のコピーはどうもオーナーが持っているらしく。
しかも原本までハルさんしか場所を知らないとはいえホテルにあるまま、ということが判明してしまい、修子さんはホテルに向わざるを得なくなってしまったんですが。


そこには復讐に燃えた槙さんが。
別にいいんですが、まあいいんですが、なんかちょっぴりうっとおしいなー、と思ってしまうのは誰視点で話を見てるからなんでしょうかね。基本的には私はドラマの類は感情移入せずに見るんですが、修子さんに近いといえば近いのかしら。