今日からここで、

前置きor後書き

あー、メトロン星人可愛いー(だから無関係無関係)。 というか、ここで終わりです、いつもこんなですみません。 モチロン書いてしまったんですが、モチロン知らないんです、一応データとか見た目とか首っ引きで書いてみたんですが、過去のデータは出てきた…

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カチン、ブゥゥゥ・・・ タロ「あれ、止まった」 ユリ「データの入れ替え時間なのかもね、時々止まるわよ」 タロ「こんな小さな星に、あれだけの人間がひしめいているんだからなぁ」 ユリ「小さいって、これは3Dじゃないのw」 メビ「モチロンさん、お送り…

−28

ユリ「わっ?! 喋った。なに、タロウさんとこのペット?」 タロ「・・・ユリアン、なにその発想」 ユリ「だって抱えられててなんか可愛いし、顔怖いけど」 タロ「あー、歩くと遅いから、って降ろしなさい、メビウス;」 ユリ「ところでなんでこんなとこにい…

−27

メビ「どんな遠くから見ても一目でわかりますね、奇麗だなー奇麗だなー」 モチ『兄さんたちのいた星ですね、憧れますか?』 メビ「ん、んー、すごく奇麗だとは思いますが、むしろ憧れは歴戦の場所と いうことでしょうか。やっぱり、美しいだけでは、」 ユリ…

−26

80「妖怪、民話、、神話、全て同じラインのものなのでしょうか」 レオ「それとも全く逆に、それらも噂話にすぎんのかもな」 80「ああ、そうか、昔は娯楽だったのかも」 レオ「結構楽しいよな、そういうことを考えるのも(くす)」 ―― メビ「あ、地球です…

−25

タロ「それは、歳を取ったってことかい?」 モチ『なんというのか、複雑におなりで』 メビ「複雑?」 モチ『もとからもちろんお強かった、もとからお優しかった。けれどもそれは なんとなく対等の相手に自然に向けられたものだったように思うんですよ』 タロ…

−24

タロ「ゼノンたちは二人とも口が達者だよなあ、強いけど若いイメージなのに どちらかというと上級生みたいに扱ってしまう」 メビ「なんであんなにいろいろ詳しいのかちょっと不思議です」 タロ「おや、メビウスでもそうなのか、まあコンビの印象も強いが、」…

−23

タロ「ああそうか、いや、モチロンのことを送りに行くから、君らのうちの 誰か一緒にと思ったんだが。といっても人に頼みに行くだけなんだがね」 マッ「訓練生を連れてくってことは、なんかの手続き系ですか?」 タロ「うん、銀十字団か調査団かにちょっと回…

−22

アス「こういうごつごつしたの抱いてもなー」 モチ『そんなこと言われましてもねぇ、木製ですしねぇ』 タロ「いや、なんで受け取るの君; そーいや80だった」 メビ「80先生のことお忘れになっちゃったってことではないですよね?」 タロ「もちろん当然の…

−21

タロ「アストラ、こら、子どもみたいな真似は止めなさい」 アス「えー、タロウ教官ばっかりずるいー」 タロ「は、ずる?」 ゼノ「あー、メビウスの担当いいないいなってさっき」 マッ「より小さいほうが好きなんですかね? 前はゼノンばっかり構っていた よ…

−20

マッ「アストラ師、アストラ師、そろそろセクハラです。とゆか嫌がってる」 ゼノ「マックスもどいてよーっ」 マッ「同い年だからいいの」 アス「あれ、そうなの? マックスのほうが上かと思ってた」 ゼノ「そんな厳密なものでもないですけどね、近いですよー…

−19

ゼノ「へー、俺らはそれこそ似たように見えますけどね」 マッ「でもタロウ教官が一番高いってのは感じる、次がレオ代行?」 アス「僕が80と同じでその次くらいかな。まあ、たまに来るヤツでやたらと でかいのかいるけどどの道タロウよか大きいし。隊長はち…

−18

アス「マックスが一番伸びたかな、メビウスってば小さいー(抱きっ)」 ゼノ「ミスター、メビウスが硬直してますー;」 マッ「というか、僕はもともと標準よりちょい低くらいで、まあメビウスは 確かにかなり小さめですけどね」 ゼノ「でも目立つってだけで…

−17

レオ「問いかけ系というのもあるのだったな、そういえば」 80「あれは・・・なんだか、通じるような気がしないんですよねぇ」 レオ「そうなんだよな、なにかこう、意味がわかるわけではないんだがな、 遊ぼうと言ったり何色がいいか聞いたり」 80「ちょ…

−16

モチ『どうかしなさいましたんで? 兄さん』 タロ「なんとなく複雑な気持ちなんだ、その、80の言い方が軽いというか」 モチ『憑依されていた相手さんのことですか?』 タロ「・・・なんで君にわかるんだ、そういうのが」 モチ『まあ、全く別の生態なので、…

−15

タロ「地球人、ていうか人間って規格狭いと思うことがあったな。下手すると 手足がなくても異形の括りになっちゃうというかなんというか、」 アス「えー、乱暴っていうか、大雑把?」 レオ「この星にいる限りはしかし我々もそれに近いところがありますが」 …

−14

アス「他にも怪談ってあるんだよね、あんまり知らないけど」 80「うーん、理科室の人体模型とか、」 アス「知らない?」 レオ「一言で言うと、骨組みだけの人形や内臓模型なんかだな」 アス「?? それがどうかしたの」 レオ「すまん、それが夜中に動く、…

−13

ゼノ「わーん、まだ餅で顔がべたべたするよー」 マッ「いっそ燃やす?」 ゼノ「止めて止めて止めて...orz」 メビ「(おろおろ)水で洗っても駄目かなぁ、ちょっとはマシ?」 マッ「洗剤に浸け込んじゃえ」 メビ「マックスさん、止めてー;」 マッ「えー、冗…

−12

アス「てかそもそもさ、僕らが地球に行くじゃん?」 レオ「ああ、」 アス「そいでもって、夜の学校にピアノが鎮座してる。なんか鳴る、どう?」 タロ「気味は悪いな、知識の共有があるからか? これは」 80「うーん、燃やしてしまうかも;」 アス「その辺…

−11

タロ「うわーん、目的思いつかなかったら怒られたー」 モチ『怒られてませんて; 呆れられるくらい諦めなさいよ』 レオ「別にいいんです、そもそも話はだいぶ外れてましたし。思いつくという 発想がむしろ...orz」 アス「てか、そもそも知らん怪談の話なんて…

−10

タロ「仕方ないので自分で行ってくる、ピアノなら無生物だしいいだろう!」 80「個人的な興味ですが、それは勝手に鳴るのですか?」 アス「てか、勝手に鳴るピアノだと生物の範疇に入りそうだよね」 レオ「その辺に置いておいたら浮遊怪獣が憑くかもしれま…

−9

80「異なる生態と触れ合おうみたいになってますね(餅美味しい)」 レオ「この身体で食うとどうなるんだろう・・・」 アス「わりと消化されてるみたいだよ、元々物食ってたし(あぐあぐ)」 タロ「ゾフィー兄さんは直接分解されてエネルギーになっているら…

−8

レオ「そもそも根本的な問題はだ」 アス「あー、ゼノンとメビウスだー♥ かっわいいなぁ」 レオ「聞いてくれないか、人の話;」 タロ「モチロンなんて見た目からして全然怖くない、目付き悪いけど」 80「まあ、地球圏内にいないのでぎりぎりセーフじゃない…

−7

アストラ「へい、妖怪一丁お待ち」 レオ「なに頼んでんですかタロウ...orz」 タロ「え、えっとー、どっちかというと幽霊のほうが(目を泳がす)」 レオ「そういう問題じゃありませんそういう問題じゃありません」 80「(ごそごそ)あれ、これどっかで」 ア…

−6

マッ「んー、基本的に、幽霊というものが“短絡的である”という前提条件で 話が作られてるみたいだね。バリエーションを見てると」 ゼノ「意味わかんなくてもいっぱいあるの面白w(モニター覗き込み)」 メビ「どゆこと? マックスさん」 マッ「まず、死人が…

−5

タロ「なんていうんだろう、文化の共有?」 レオ「しかし、地球で日本以外の“怖い話”を聞いた時には、同じ感情を抱く まではなくても、何故、というのは理解していたような気もしますね」 タロ「おや、意外と乗り気」 レオ「怪談の内容自体はともかく、理解…

−4

メビ「ピアノってなんですか?(きょとん)」 タロ「そうだよなぁ・・・」 レオ「ま、当然の結果ですね。なんで私が付き合わされるんですか」 タロ「80が逃げたからー」 レオ「忙しいんです、私も溜まってる書類があるんですが」 マッ「地球系の楽器、です…

−3

80「怪談ですかぁ、懐かしいなあ、一回でいいから子どもたちを怖がらせて みたかったな」 レオ「(首を傾げる)なんだか途中経過がすっ飛ばされなかったか、今?」 タロ「そーれーに、幽霊の話してたのに。妖怪じゃないかそれ;」 80「だって怪談って怖…

−2

マックス「そもそも、我らが消えたらどーなるのかということで」 ゼノン「宇宙墓場? は怪獣だけか、しかも我々に倒された場合のみだよな」 メビウス「戦場で亡くなるのがほぼ大抵と思いますけど・・・どうだろ」 ゼノ「てか、あそこで一体なにしてんの? 漂…

−1

タロウ「そういえば子どもたちと話していたらな」 レオ「はいはい(聞き流しモード、書類整理中)」 タロ「幽霊の存在を知らなかったんだよ、彼ら」 レオ「(手を止める)・・・ところで訓練生を“あの子たち”扱いするように なったのっていつからでしたっけ…