ザ・ホワイトハウス2

#44≪終≫決断の時

ていうか、ひょっとして大統領にとってランディハムさんって両親や奥さんや補佐官(ここに補佐官が加わるのがそもそも謎ですが、仕事熱心だなぁ;)を抜いてぶっちぎりで大統領と一緒にいる時間が長かったんでしょうか。 大統領のお父さんが校長をしていて、…

#43 突然の悲劇

さてとりあえず、「タバコ会社は本当に罪を犯していたのか?」という命題はよーわかりません、個人的には自己責任じゃないかしらと思ってしまうのは日本人だからなのか。 にゃ、今は違う、今は有害であると大々的に公表しているから、さて過去は。 という話…

#42 転落の予感

アビー・バートレッド大統領夫人が帰還されまして、若干、話が半端に通ってしまっていたのでお冠、いやまあ、補佐官は弁護士を産めたりはしないと思いますが本当に首は切ってるかもしれません(大統領が止められないのは事実です)(夫人しか無理ね)。 そし…

#41 嵐の前夜

ついに大統領の病気MS(って一般的なのかなぁ? 免疫の暴走による病気だということを科学番組の中で聞きました)を公表するために、とりあえず弁護士に相談。 新任ではあるそうなのですが、昔からの縁はある模様です。 ちょっとぽっちゃりしてクドい見た目…

#40 17人目の男

えー、確かに補佐官が指揮ってましたがあの状況は、一応は副大統領にお伺いを立てて、「なにを言われてるんだかわからない」という顔をしながら頷いてくれましたので特に問題はないと思います、制度上は(倫理上はわかんない)。 そして部長は相変わらず大統…

#39 愛する者のために

キャンドルより前に、アンタらは自分たちの会話を省みて下さいよ、としか言いようがありません、常識的に考えて仲良すぎるだろ大統領と補佐官が! そりゃ、昔から仲良くて年取っても昔からの仲のまんま、みたいな微笑ましいケースもあるけどよ。 お前ら毎日…

#38 父への思い

なんちゅーかこう、いくらサムの頭に血が昇っていて。 彼女の祖父が極悪非道のスパイなのかもしれなくても(でもスパイそのものに対しての反感って正直一般人薄いよなー、正体を隠蔽するために人が死んだってほうがどうしても比重としては高くなるよね)、そ…

#37 リア王の娘

ところでこう、いくら日付変更線を超えるからわけのわからないところになるとはいえ、かなり露骨に日本が「不思議の国」扱いされていたんですが、日本のせいじゃないよそれ! 時間区分に言ってよそんなこと!! 夏時間が適応されてないんだとか余計なお世話…

#36 麻薬戦争

南米コロンビア地域の麻薬汚染というのは、世界情勢に疎い私が最近やっと話を聞くようになってきたというところなのですが、少なくとももし本当に、それが理由で全面戦争を仕掛けたのだとしたら、、、なんて呼ばれることになるんだろうなぁ、その戦争は。 も…

#35 ファーストレディーの憂うつ

“一般教書演説”って確か前にもネタになってたなー、と思ったら一年一回、概ね一月の最後の火曜日に行うのが慣習なんだそうですよ、ああ、そういやドラマそのものが任期の2年目から始まっていましたし、で、現在が3年目で任期が4年。 なんか数字ばっかりで…

#34 仲間はずれ

137マイルというのが気になったので調べたら、えっと220kmほどのようです、外れたとか当たったとか、そんなレベルの話じゃないような気がするんですが。 というか、補佐官が苦手なマーベリー卿が唐突に出現したわけですが。 事実上、ホワイトハウス…

#33 朝食会の誤算

非常にこう、正直鬱々としていて面白いとは言いがたかったというか。 部長の元奥さんの逆襲も大概だったけど、部長の言い草もやっぱりどうかと思います(奥さんの反撃のが苛烈ではあったけど、先にやったのは部長という感じに)。 とりあえず、共和党民主党…

#32 クリスマスキャロル

ちゅーかこう要するに、部長が不器用で形から入る人だから駄目だったんですね! (というか形だけで満足しそうというか、真面目すぎて突っ込みにくいなあの人は。) というのはかなり事態を曲解したような気もしないでもないんですが、ところであの精神科医…

#31 火星探査船ガリレオ

インゲンが嫌いだということを知ってしまったチャーリー青年は、多分、ウチの大統領子どもみたいでしょ? みたいなことが言いたくて喋ってしまったのではないかと思いますが、アメリカ内の自治区の独立を訴えている朝鮮戦争の英雄を切手にしちゃあかんとか(…

#30 自由を求めて

まあCJに七面鳥の選択なぞ任せた時点で結果は半ば見えていたような気もしますが、部長の次に可愛いかもしれないと思ってます、CJ。ええと、部長はトビー・ジークラー広報部長です私は正気です、というかそっちは不動の一番です。 あと、チャーリーが大統…

#29 夜間飛行

結局飛行機の現地到着まで、サムが延々とぐるぐるしてただけで1話終わってしまったような気がしないでもないんですがいい話でした。ちなみに毛沢東は当人はともかく著作は掛け値なしに素敵ですので心配しないで大丈夫です、むしろあの本書いておいてなんで…

#28 核実験禁止条例

エインズリーが面白いというか、正しいというか、独特の善良なルールを内に秘めた好感の持ちやすい(そしてそう評価してもらいにくい外見)キャラクタであるという以前に、ある程度、硬直化していたスタッフの中に風穴が開いたというか。 記者ダニーとかマン…

#27 女たちの闘い

まあ、CJがエインズリーに対しなんの含みも持たないであろうことは、視聴者は知っているんですが仲間内ではそれとわからず、そしてエインズリーも言うわけがない(内容が内容だしね)のでちょっと言い訳に難航してたわけですが。ちゅうかCJは美人ですが…

#26 ブロンドのライバル

いやまあ部長が「ポップコーンを!」と要求しながら(きっと野球でもそこまでかぶりついたりしないんだろう)、走っていくのは純粋に微笑ましい光景ではありましたが。もうちょっと素直に仲間への愛情は表現したまえよ、という方向性で。 とはいえ、“金髪の…

#25 中間選挙ラプソディー

大統領の狙撃事件後にちょっくら支持率が急上昇してしまいましてね、しかし「政策担当能力があるかどうか」という質問にはそれよりも20%も低い答えが出ているのでまあ、つまり、同情票ということはわかるんですが、あの、急上昇前の支持率よりも能力があ…

#24 正義は死なない(後編)

サムとジョシュが、サムとジョシュが、、、客観的に見て駆け落ちしやがりました。 というか傍から見ていてジョシュがサムを誘った、ということがよくわからなかったんですが、あの、それと婚約者はどうなったんでしょうか。あくまで看板弁護士との婚約だった…

#23 正義は死なない(前編)

前回の襲撃事件を受けて、大統領が腹に、ジョシュが肺に穴を開け。 副大統領への委任状書かずに補佐官にキスして(語弊がないですか)手術に挑んでしまいましたもので、誰が責任を取るのか判然とせず、大統領が倒れて狙撃指示をした人間が捕まっていない、と…