#28 核実験禁止条例

エインズリーが面白いというか、正しいというか、独特の善良なルールを内に秘めた好感の持ちやすい(そしてそう評価してもらいにくい外見)キャラクタであるという以前に、ある程度、硬直化していたスタッフの中に風穴が開いたというか。
記者ダニーとかマンディさん(どこ行ったの;)とかとスタッフの差って、あるようなないような微妙な空気を出してましたしねぇ。ちなみにダニーとCJが付き合うことに倫理的な危惧を感じる人は多少事情を知っていれば誰にもないでしょうが。
でも、CJの気持ちもわかんないでもないんだよね、だってあんな、下手すれば大統領よりも影響力(本気になればね)のある人と付き合ったら、逆に彼の影に自分が呑まれてしまいかねないと思ってしまうんじゃないでしょうか。つか、やっとそう思いました。
というか、久々にダニー登場。
大統領の批判記事を彼の新聞社が書いている中で密着取材の申し込み。
CJが怒っているというか、CJくらいしかその辺怒らないんですが、まあ。
エインズリーは彼の取材を受けるべきだ、と軽く言うのですがその理由が「だって彼、素敵w」、ええ、見た目じゃありません、見た目もちょっと可愛いけど。男は頭脳です。
(同じ頭が空っぽだったら見た目で選ぶだけです、頭脳が先に立つのよ。)


この回は“核実験禁止条例”に賛成したいんだけどね、という話。
ちょっと反対意見が目立つので議会に掛けて賛成案を取りまとめたらアピールになるかな、と画策するのですが(国民アンケートでは70%が賛成してます)。
さてこう一体、なにが正しくなにが政治家として間違っているのか。
人間としてならば、核実験禁止にすべきだと皆思っているのですが(敵対意見者もね)。