#38 父への思い

なんちゅーかこう、いくらサムの頭に血が昇っていて。
彼女の祖父が極悪非道のスパイなのかもしれなくても(でもスパイそのものに対しての反感って正直一般人薄いよなー、正体を隠蔽するために人が死んだってほうがどうしても比重としては高くなるよね)、その場にいる娘さんにも。
そして病床の彼女の父親にもなんの罪もないってことは誰にもわからないわけがないというか、むしろFBIやら国家安全保障局だのが守ろうとしたのは死んで全て済んでしまったスパイやその事実より、その家族だったのかもしれないってことなのかなぁ。
で、今回は補佐官のお気に入り「チーズの日」です。
なんとなく私、平等社会のための地図作り(だっけ?)の会の趣旨がわかったのは日本人だからでしょうか、日本の世界地図ってわりと一般的じゃない上に欧米中心の世界観を受け入れているせいか二種類の感覚はどうしても最初から叩き込まれるんですよねぇ、他の地図の存在もそのせいでかなり身近というかなんというか。


あと、気風のいいお母さんて感じの女性警官格好良かったですー。
デモ隊のことをさっくりとあしらうような調子で実に頼もしかったんですが、警護対象の部長まで軽くあしらいやがったw しかしまあ、話し合いに来たと言っといて前で堂々と新聞読んでる彼にムカつく分には正しいです、そこは正しいと思います。
でも大人しくて詰まらんって言ってたのも部長だっけ、なんなんだアンタ。
、、、て、この回大統領ってどこにいましたっけ、ああ、なんかバートレット記念図書館を作る土地購入をしてましたっけ(仕事は? デモで休みか)、それにしてもチャーリーは大変です、自分の作った法律くらい覚えておけばいいのに!