#39 愛する者のために

キャンドルより前に、アンタらは自分たちの会話を省みて下さいよ、としか言いようがありません、常識的に考えて仲良すぎるだろ大統領と補佐官が! そりゃ、昔から仲良くて年取っても昔からの仲のまんま、みたいな微笑ましいケースもあるけどよ。
お前ら毎日毎日毎日毎日顔合わせててそれか、「一緒にいても会話がない」って。
奥さんよりずっと多く喋ってるじゃねぇかっていうか、なんだその台詞は?!
ええもう、奥さんが出てっちゃった時のことを思わず思い出した補佐官はなんにも悪くありません、話したいことが重要だったのはわかるけどなんでそんな展開。。。
(多分物の弾み。)


という内容じゃありませんすみません、もちろん78歳、鼻かぜ気味の偏屈じじいが議会進行妨害(だったっけ?)で料理のレシピからディケンズからトランプのルールまで喋り続けるというシュールさはもちろん印象に残ったんですが。
(なんでも妨害はルール上可能なものの、立ったまま、寄りかかることも一瞬たりと中断することも中座も当然に許されずに8時間、、、以上。)
全部合わせた上に8時間となると誰にとっても感嘆しかもたらしませんとも。
じい様の真意はかなり経ってドナが気付くまで判明しなかったんですが、多分スタッフたちが揃って親にメールを書いていたのは偶然ではない気がします、腹が立つとかせっかくの根回しが、とかすっ飛ばしてただただ身体が心配です、この78歳が。
彼の要求していたのは病院の改革法案の中に自閉症の項目を入れてくれ、ということだったんですが、そう聞くと多分、彼の真意も見当付くものかしら。
孫持ちの上院議員の胸を打ったそうですが、なんというじじい軍団(をい)。