#43 突然の悲劇

さてとりあえず、「タバコ会社は本当に罪を犯していたのか?」という命題はよーわかりません、個人的には自己責任じゃないかしらと思ってしまうのは日本人だからなのか。
にゃ、今は違う、今は有害であると大々的に公表しているから、さて過去は。
という話なのか、南部出身でもなく(大資本の地ですね)、タバコ会社を政治的スポンサーに持ってもいないのになぜタバコ会社の味方をするのか、と尋ねられた政府職員は法律は犯してないのだから裁判で裁くのはおかしいだろうと(正しいと思ってるわけではない)。
で、ジョシュの返事はこうしている間にも三千人の若者がタバコを吸い始めると。
過去の断罪ではなく、未来への布石のための裁判の利用だということなのかな。


んで基本的にはあーでもないこーでもないと夫人と大統領の、病気の発表について話し合っています、というか、MSって本当に一般的なんだなぁ、ドナも知ってるのか。今回は秘書連のドナに部長が、大統領がランディハムさんに話そうとしている模様。チャーリーも知らなければ多分ドナと同時だったかな、副大統領は知っているので参加は可能ですが、サム以外は会見に参加させるのは反対みたいです、再選もまだ未確定。
そんなところで南米の、えーと、ハイチ、、、だったよな、アメリカが押した大統領がクーデターに会い逃げ、車のトランクに入ってのアメリカ大使館に逃げ込み、受け入れるかどうか大使館から人を撤退さすかどうかの決定。カナダとドミニカに調停を頼むってカナダ大使館は無事なのか、なにその扱いの違い(信用ねーなー、アメリカ)。
アフリカの良心的な大統領がクーデターで殺され、コロンビアでは後手になったことが大統領を救う、という決断につながっているのでしょうが、さて、どう目が出るか。
彼ら個人の事情は余所に、事態は転々と待ってはくれません。