#36 麻薬戦争

南米コロンビア地域の麻薬汚染というのは、世界情勢に疎い私が最近やっと話を聞くようになってきたというところなのですが、少なくとももし本当に、それが理由で全面戦争を仕掛けたのだとしたら、、、なんて呼ばれることになるんだろうなぁ、その戦争は。
もと軍人で、それだからこそ、軍事力の限界を知っている補佐官は逆に。
まあ、いつもそういう時は制止役なんですが、現地の10倍の兵力がなければそれを完全に制することは出来ないといい、救出作戦は見越され偽の情報を掴まされ。
麻薬捜査官たちを解放して欲しければ組織の長を解放するように、という要求が突きつけられます、コロンビア側の大統領はそれを打診して来ないアメリカ大統領に礼を述べ。
いつものことですが、理念と現実の趨勢の狭間で迷うことになります。
いやすでに、どっちの選択も人命を尊重するかどうかって問題ではすでにないよね。
捜査官を見捨てることが出来ない、というのはアメリカという国の方針なのですが、多分、大きな犠牲が出るのはそのほうが正しいからだと、私はそこは信じています。


そんな中、ジョシュはわりと普段通り。
銃規制に関しての感触が特定の地区にどういう影響を与えたか、という答えを待って電話調査の結果に噛り付いていたんですが(しかし神さまにでも意地悪されてたのかしらアレ)、どういうわけかドナがジョーイをしきりに「口説け」とせっついて来ますわけで。
ぶっちゃけて、彼ら二人の仲こそよくわからん、というのは当人たちにとっても同じみたいですねー、直接デートに誘ったりしないわりには平然と同室で過ごすし、私はまた、兄妹同然なのかと思ってましたがそうでもなかった模様ですが、やっぱりわからん。
えーとあと、エインズリーはちょっと可愛すぎると思います。