#23 正義は死なない(前編)

前回の襲撃事件を受けて、大統領が腹に、ジョシュが肺に穴を開け。
副大統領への委任状書かずに補佐官にキスして(語弊がないですか)手術に挑んでしまいましたもので、誰が責任を取るのか判然とせず、大統領が倒れて狙撃指示をした人間が捕まっていない、という状況下の中で副大統領は浴びせられる軍事用語に目を廻しました。
難しいというほどでもないんだけど、知識の共有と慣れがないとキツいよ。。。
結局、過去の回想でも現在でも補佐官が最強ということで話がまとまりそうです。
あ、それと新シリーズに突入して、ドナがOP画像に入ったような気がするんですが、気のせいではないですよね(マンディとかチャーリーいたっけ;)。


で、ここに来て前後篇で皆の過去が見れるわけですが。
サムとジョシュはわりと順調な生活ではあるものの、なんとなく虚しさを感じ、部長は飲んだくれ、大統領は自信なんてあるわけがないわけです、どっからどう見ても大統領向きのパーソナルではないそうで(リベラルで学者肌の善人が選ばれるわけがないそうです)。
いや、3年前のその時点では誰も今呼んでる地位じゃないですが。
補佐官だけがひたすら強気というか、この人は一から“好みの大統領”を育てるつもりだったんですね、ぶっちぶっちと首は切るし、大統領が文句言っても省みてもくれません、ここのリーダーは明らかに補佐官です、部下と協調姿勢を取らないとならないなんていう生易しい状態じゃねぇ。


えーむしろ、ここまで来ますと現在の「強硬派だった大統領を弱腰にしてしまったのだ!」と名指しされるイメージのほうが謎です。サドですよこの人(素敵ー)。