#34 仲間はずれ

137マイルというのが気になったので調べたら、えっと220kmほどのようです、外れたとか当たったとか、そんなレベルの話じゃないような気がするんですが。
というか、補佐官が苦手なマーベリー卿が唐突に出現したわけですが。
事実上、ホワイトハウス最強の補佐官に物申せる人(ファーストレディがなんとか対抗できるくらいか)が、こと軍事関連の話題の時に居合わせて下さったのはむしろ全員が感謝してもいいような気もしますっていうか、軍人出身なのかよ補佐官?!
誰だよ、優しげで腰の低いイメージを広めたっていうか、作ったの!
誰の策略だったんですか、とそこのところをぜひ問い詰めてみたい気持ちでいっぱいです、強い強いとは思ってたけど、軍備増強派ってさすがに聞いてねぇぞおい。


今回は、環境団体の大統領の直前参加と(サムが画策して部長が横槍を入れてたんですが、正直意味わかんなかった、前話の朝食会の時ってサムの失敗じゃないよね??)(どう見ても事前の打ち合わせで拗れてたから部長か、せいぜいCJだよな)。
補佐官がミサイル防衛システムの実験をまい進しようとし。
各国大使が次々と新任して大統領にちくちくやられてました、えーと、ローマ帝国の衰退の責任って現代持ち出していいのかよ(北欧は確かに他にほとんどないけど)。


そしてなんか、イギリスの大使予定だった人が急病、一応は王族の端くれなのだという、なぜかインドにやたら強いマーベリー卿が、てか王族だったんかいアンタ。ドナとの組み合わせはまるでマーベリー卿が良識人のようでしたが。
やっぱり今回は良識人でしたね、でもミサイル防衛システムは完成しちゃったか。