エマニュエル ザ・ハード

#7(後)アムステルダムの追憶

ええとこう、なんというか、ある程度この結末を予想していなかったとは言わないんですが、そして若い頃実はさらに別の縁があったということも、むしろ「現在」の姿も十分素敵だよ(というか、今の姿のほうがお似合いだという気がする)、とも思うんですが。 …

#7(前)アムステルダムの追憶

わりと患者が精神科医に惚れてしまうというパターンはあるそうなんですが。 (これは“転移”という治療法が使用されている副作用らしい。) この精神科医の場合は記憶を失った、いくら成人女性だからって手ぇ伸ばしていいのかしら、という気がしないでもない…

#6(後)ベニスの欲情

正直こう、なんていうのかなんという年寄りの冷や水! という言葉が頭からどうしても離れてくれることがなく(結局あれはエマニュエルさん「入り」だったという理解でいいんだろうか、というかどこからどこまで見てるんですか、いつも)。 いや、“カーマスー…

#6(前)ベニスの欲情

えー、エマニュエルさんエマニュエルさん、、、ひょっとして、なんというかこう、彼女の魂に入った時にいつもよりちょっとばかり彼女の意思とか押しのけませんでしたでしょうか「エマニュエルと呼んで」はちょっと違うんじゃないのかな?! よく考えたらあの…

#5(後)マンハッタンの背徳

うん、誰がどう見てもエマニュエルさんだよね、顔がね。なんでマリーと名乗ったんだか知らないけど(多分警戒したんだと思うけど、そして医学生だったのかな?)(案外、変に誘いを掛けられるのをかわそうとしたのかしら)、そして“彼”の正体を知っていたの…

#5(前)マンハッタンの背徳

正直言って話がよくわかんなかったというか、えーと、あの超美形のアフリカ系美女は結局あれだったんですか、エマニュエルさんもなんか関わっていたんですか、それともそれこそ彼女が変身した姿だったんですか、と聞きたくなるんですが。 わりとこう、もとが…

#4(後)カンヌの悦楽

まあそもそもエマニュエルさんは妻が夫に浮気された、という話を聞いたらば「でも近くに若い男もいないし困ったわぁ」という思考に即結びついてしまう大変な男前ではあるのですが(報復とかそんな意味でもないらしい、単に気晴らしとか?)。 そんな彼女なの…

#4(前)カンヌの悦楽

あ、やっべー、レビュー書き逃してたら後半見損ねました。 まあ、レンタルDVDであるみたいなのでそっちでフォローすることにでもします(履歴に残っちゃうけどこの作品ならいいや)、で、えーと、映画化作品の原作の小説本を書いた作家がバリだったかどっか…

#3(後)ギリシャの誘惑

後半はココさんが結局結婚し損ねてしまったのよね、ということを説明されるのだとばかり思って待っていたんですが、えー、結局、恋人とは上手くいったというふうに考えてもよろしいんでしょうか。毎年じりじりと結婚を先伸ばしにされながらも待っているんだ…

#3(前)ギリシャの誘惑

あー、妄想の中で行われる交合は、さぞかしめくるめく物だったんじゃないのかと思いますが、実際に「女神」が動き出して上に乗って揺すられたというのはあまりいい思い出ではなかったらしく、さっくりと翌日宗旨替えしたのはなんとなくわからんでもない。 物…

#2(後)香港の情事

後半エロかったなー、というか、「ヤリ疲れたんだよ」というのは彼らの間じゃなきゃ(そんな下品な言い方はしてません)(しかしどう考えてもこの意味だ)とてもじゃないけど慰めにはならないと思うんですが。 ところであと、話し続けてる間に明らかに距離が…

#2(前)香港の情事

あー、男としてはわりとこう、受け入れがたいことではないような気がするというか。 これが男女逆だったら正直展開が全く想像付かないんですが、騙していたのね! とものすごい勢いで終わるパターンは確実にありだよね。でもさあ、ちょっといいな、と思って…

#1(後)チベットの官能

どちらかというと手篭めにされているのはカーンさんという風情でしたが。 というか別に、若返らせる必要がないんじゃないかしら、というかハンサムか? とか失礼なことも考えてしまったわけですが、まあ案外、欧州の人にとっては東洋顔は神秘的に見えたりす…

#1(前)チベットの官能

というか18禁番組なんですが、いやー、前に『エマニュエル夫人』のシリーズをレンタルショップで見掛けて面白くて面白くて、思わず借りたくなっちゃったのを懐かしく思い出しますが、さすがに女の身なのでどうかしら、と考えていたので≪GYAO≫さんに感謝。 …