#5(後)マンハッタンの背徳

うん、誰がどう見てもエマニュエルさんだよね、顔がね。なんでマリーと名乗ったんだか知らないけど(多分警戒したんだと思うけど、そして医学生だったのかな?)(案外、変に誘いを掛けられるのをかわそうとしたのかしら)、そして“彼”の正体を知っていたのか、それとも話を聞いて始めてわかったのかはわかりませんが、とにかくまあ、このまま真相を告げないことにしたのか(もう最後まで見ちゃってます)。
ああでも、結婚してたの? と聞いていたのであの時点では気付いていなかったのかな、電話をつないでた時に奥さんからってこともあったみたいだしね。
とにかくまあ、イギリスの情報局だかに雇われたフランス人(あのおじさん)は、アメリカに行ってそこで自分専門の電話交換手に声だけで恋をしたそうですよ。イギリス人と思われる妻は女と浮気をしてました、ごめーん、笑っちゃったww


そしてどうも男が好きっぽかった俳優さんを引っ掛けた女優さんは、男装して彼に近づいたのですが、上手く行って良うございました。騙したことになると思うんだけどなー、と思っていたら「気付いていたよ」と笑っていたのでいいのかしら。
その後結婚して、子どもも生まれているのでもともと女もイケた人だったのかもしれませんね、それにしては妙に冷たかった、とか言ってましたが(ゲイの人は女嫌いとイコールではありません、両立する人は単に別個にそうなだけ)。
ところで体勢を見て後ろに入れられていた可能性を考えた私は悪くない。
というか、すみません、レビューは18禁じゃないとか書いておいて今かなりぎりぎり行きかけました、ごめんなさい。
下着の中のオレンジにぷ、と笑った時点で許してた、ということでもオッケーです。