#4(前)カンヌの悦楽

あ、やっべー、レビュー書き逃してたら後半見損ねました。
まあ、レンタルDVDであるみたいなのでそっちでフォローすることにでもします(履歴に残っちゃうけどこの作品ならいいや)、で、えーと、映画化作品の原作の小説本を書いた作家がバリだったかどっかの南国の島に篭もってまして。
それをエマニュエルさんが「迎えに行ってくんない?」と頼まれたというかそんな話です、ところで兄と妹みたいなものだ、と言ってましたけど、どっちも多少は意識してるんじゃないの? という演出がされていたような気もする。
(作家が抱いていた女の子は明らかにエマニュエルさんに似てたし、エマニュエルさんはそれを覗いていたし、でもそっちの関係はなし。)


で、あと、その島を毎年(島じゃなかった? まあいずれにしろ南国リゾート、観光客ルートを外れるときちんと現地の人らの生活空間もあります)、結婚記念日に合わせ訪れているのだという彼のご両親に対し。
例の香水を“プレゼント”として送るエマニュエルさん。
貴女はどうしてそんなに発想が自由なの、、、いやいいけど、素敵だとは思うけど、むしろ男前すぎるんじゃないかと思わないでもないんだけど(女の友人が多いわけだね!)、若返ったご夫婦は鼻血出るほど可愛かったです。うわぁぁ。
で、彼らは一通り楽しんだあと(その意味)、一緒に同封されていた息子の書いた小説を読み、自分たちが良かれと思ってしていたことが実は息子を傷付けていたのだと、そのせいでちょっと自信を失っているのだと気付くのですが。
でも、もう大人なんだから息子本人が自力で立ち直るべきよね、うん。