#12 ジングルベル / ニチヨウビ

ところでミミちゃんのお父さんが作っていた料理が、子ども向けの玩具だったことに小首を傾げていたんですが、ギャグって感じでもなかったし、ターゲット層の問題なんでしょうか、まあ、パーティらしく“軽く摘める”というコンセプトならそんな違和感はないのかもしれませんが、カラフルなプラスチックの取っ手をくるくるやっているお父さんという構図はなんともシュールでした。
で、いつもの面子でクリスマス・パーティ、プレゼント交換がどうにも微妙だというのも覚えがないでもなく、結局宗教的なイベントでもなく家族間の交流ってわけでもないと(この面子っていつもの遊び仲間だしねぇ)本当にプレゼントが主体にならざるを得ないのか、とか言ってるとなんか無駄に難しいこと語ってるみたいですが(気のせい)。
特になにごともなく、いつもの通りだった、という話なのか。
いや、ムムちゃんがプレゼントを忘れてたり、ミミちゃんが妄想に走って安藤くんに「ロマンチックな展開のための準備」を強要していたり、安藤くんとチョコちゃんがいつものように、別に友情と解釈してもそんなに違和感がないなぁ(しかも男同士の、かなりさっぱりした部類)、という清い、進展してんだか進展してないんだかわからない仲を見せ付けていましたが、それもまたいつもの通りといえばいつもの通りで。


後半は、ムムちゃんと買い物に行こうとしたミミちゃんが、ものすごい力入れてお洒落をしてましたが、確かに小柄で童顔のムムちゃんのほうが思い切った格好できるのかもなぁ、髪もショート・ボブだし。ミミちゃんも可愛いけど、人形系でロング・ウェーブで細身となると選択の幅が狭いというか、元が可愛い分、手の入れ様が難しい。
と思ってたら、ムムちゃんが(たまには)男の子らしい反応をw あははww