僕のウルトラマン

ヒカリ((君の養い子との別れはあれでいいのかい?)) セリ((やし・・・? いや部下だったんだが)) ヒカ((え�堯,垢泙覆ぁ∪験茲凌監世覆評Г┐討い燭ǂ蕕討辰④蝓─法� セリ((言われてみれば確かに...orz)) ――どれほど崇高な志を持っていてもいつか目…

セリ「リュウには君がいる」 なあウルトラマン、いや、メビウス。 リュウは面白いだろう、弱いのだけれどな、いや地求人は皆こんなもので。 むしろリュウは掛け値なしに期待の新人ではあったんだがな。 ただ、君にしてみれば壊れやしないかと心配するくらい…

――なあウルトラマン、私のリュウは「あと少し早ければ」とは一言も口に しなかっただろう? 単にそう考えもしなかったからなんだけどね。 正直まあ、馬鹿なんだけれどな。 リュウを空に放り出し、後輩と仲良くやれるかなぁと考えた。 標的に突っ込んだのはあ…

――我らが空を眺めて待つのは多分ウルトラマンではない、怪獣だ。 それで充分なのだ、正義の絶対者は実は必要がない。 戦い負けるのならばそれを受け入れなくてはならない、それだけのことだ。 武装を剥ぎ取ったのは宇宙人の策略ではない、紛れもなく人間の手…

セリ「君らは男が可愛くて嬉しいものなのか(嘆息)」 隊B「男じゃなくて後輩がですよーっ、なんかひでぇっ、隊長っ」 セリ「冗談だが、君らにもすでに後輩はいるだろう」 隊C「いやぁ、リュウが可愛いのはセリザワ隊長だけです」 隊A「お前は庇うくせに…

セリ「リュウのことを言っているのならばお門違いだ、あれは別に・・・」 隊C「つーか気にしないってのは気にならないんです。庇っちゃ駄目ですよ」 セリ「・・・まあ、そうか」 隊A「ただまあ、最近は普通になりましたよ。会話くらいはするし」 隊B「な…

隊員A「たーいちょ」 セリザワ「なにをしているんだお前たち?」 隊B「暇なので暇潰しを。ぷちぷち」 隊C「てか、リュウがまた消えてんですけどご存知ですか?」 セリ「ああ、多分丘の公園じゃないか。さっき声がしていた」 隊B「(遠いのに;)あれどう…