#38 それぞれの鎮魂

そういやぁこう、当人があまりにも役目に徹していたので忘れていたのですが。
中学生の子どもを死ぬかもしれないような事態に当たらせていた、というのはどっからどう聞いても聞こえのいいことではなく。こんなことになるのなら手放すんじゃなかった、という言葉の突き刺さり方は尋常ではないわけですが(どう考えても正しい;)。
当人の意思だったもんなぁ、あれ。
良守くん連れて行くべきでもないような、せめてそのほうが良かったような(この場合は同じ年の子が当たられることもないような)。
あと、今までの展開の関係上、志々尾くんのことで判明していない部分は少なく。
(出てきたのが最近で夜行以前もすでに語られているし。)
総集篇になるか、こういう展開にならざるをえなかったのかなぁ、と思えなくはないんですが、誰やねんお前、とは正直思った、ごめん、狐目の少年。
これから出てくることになるんですかね、というか、烏森の担当者どうなるんだろう。


で、まあ、志々尾くんが昔の任務にどう当たっていたんだよ、とか。
嫌われているよーにも見えても、そんなでもなかったよとか。
そんな感じの展開だったわけですが、てゆーかもう、お姉さんもいたし(そこがトラウマなのはわかるんだけど)育てのお姉さんもいたし、正守さんも可愛がっていたと思うんですがどっちかというと自分が好きじゃなかったということなのかなぁ。


んで、あとは実戦部隊のトップのお兄ちゃんが代わったとか。
次回以降も準備ばっちりよ、という風情ですが実際どうなるのかしら。