#33 急げ繁じい本気走り

ちょっとサブタイトルと違うような気もしないでもないですが、神父服が基調になってるっぽいお父さんの格好かっちょいいですね。ちょっと。
それにしても「願わくば、もう少し君をからかったり君に一方的に長話を聞かせていたかった」って友情は充分に伝わってはくるんだけどいい話なんだけど、もうちょっとまともに人生を積み重ねるつもりはなかったんですかと小一時間。
昔からやってたらそりゃ嫌われるだろうともさ。。。
そうか、良守くんのお人よしはある意味遺伝なんですかねぇ、正守さんの出方は違うけどまあなんとなく共通するところを感じないでもないし(敵にはキツいが、あの人)。


しかし札で雑魚までは遠ざけられ、溶かせるって腕もいいんですかね。あの方。
おじいさんの昔馴染みのオカルト・マニアの人が敵に存在を気付かれ、襲撃を受けることになり、そのことを報せる手紙(緊急時には否応なしに送ることになってたのかな、まあほぼ内容自体を察知してたような趣もありましたが)でもっておじいさんが駆けつけたものの間に合わず。
そこには横たわる旧友の死体が、というような展開。
で、まあ裏があるわけですが、やっぱりこれはこう(ある意味裏があるせいために)繁じいさんの話ということになるのかなぁ。うっわ、騙したのかよ、とことん趣味悪いなぁ、と思ってましたがそのこと自体はちゃんと悔やんでるのか。そっか。


それにしてもなんでまた社会的な処理まで気にしてるんだろう?
住所が異界ってんならそんなに影響がないように思うんですが、ハテ。