#25 時音にイケメン

確かに時音ちゃんは怖いといえば怖いというか、もうちょっと気弱なタイプだったら遠慮してくれてたような気もしないでもありません、イケメンってさ、守備範囲じゃない人間にとってはむしろ「遠慮しなくてもいい」存在に見えてしまうというか、手荒く扱われた理由がなんとなくわからないでもないというか。
でもすっげぇあれ可哀想、、、ww


さすがの志々尾くんが同情していたのがわからないでもありません。
当人にはさすがになんっの非もないわけだもんね、ちょっと身体能力高くて人気あるだけで、というか、目覚めてからのほうがいい感じでしたね。概ね怯えてたけど。
しかしだ、「あんな女」と鸚鵡返しにでも言っちゃうからなんか違和感ありましたが、本当に怯えているのか志々尾くんよ。あと、良守くんは昔から彼女が標準的な女性だと思うので特に性格に今更どうこう思うことがないような気がしないでもありません。
あとお母さんか、多分最強だったんじゃないかな、なんとなく。


結局、今回はイケメンが時音ちゃんにぶっ飛ばされたのがメイン戦闘になるというか、いや、特撮じゃあるまいし戦闘ノルマがあるわけではないんですが、正直笑いが止まらないというか、時音ちゃんが一番優しくないというのはあくまで当社比にすぎませんが(もちろん一番優しいのは良守くんだとも)、案外事実なような気がしないでもないです。
そしてあと、“組織”とやらの名前が判明、えーと黒いぼう、、、って五芒星って標準変換されないのかペンタゴンなのかにっ(待てやヲタ)、まあいいや楼閣の楼ね。人間を真似たような組織ってあー、裏会の逆バージョンって感じだな。