#22 裏会からの使者

概ねひたすら、志々尾くんいらっしゃいの回。
まあ、事情もろくに知らんと大歓迎していたのは良守父くらいですが、彼は全ての事情を知った上で(裏会との微妙な関係についても知らないでもないだろう)さらに歓迎の度合いを深めそうな情の深い人ですね。とりあえず近所に出る時にはフリルが気になりすぎる。
そーいや、もとは妙しいオカルト研究者の助手だったのか。
というかむしろそこで良守母と出会ったのかなぁ?


自分はあんなことしておいて、ちょっと時音ちゃんに怯えてなかったかw というか(いや、手を差し出されたのは意味が違うってわかるけど、結界で良守を突き倒した時)。正守氏への喋り口調がなんか幼いとか、「合う」かどうかはよくわかんないけど、攻撃のタイプとしては確かに二人にないところを補っている感じで悪くないチョイスかも。
良守も時音ちゃんも、遅くはないけど速さはないし少なくとも小回りが利くわけではないもんね。だいたいスピードタイプの敵に苦戦するところがあるし。
(強力な分には良守くんのほうが踏ん張るなり対処の仕様はある。)


で、まあ“裏会・夜行”の人間だと良守たちに告げ。
二人の家を訪問するわけですが、へー、時子おばあちゃんのほうが腕は上なのか、昔は結構能力差があったみたいだけど歳取ってそうでもなくなったと思ってたけど。やっぱりこう、孫の代ほどの差異はなかったかもしれなくても、キャパシティの差に悩むようなことはあったんでしょうか、前に時音ちゃんに声掛けてた時、自分も同じことに悩んだって経験があってもあんまり違和感はないな。