#19 白き羽の襲撃者

久々に、というか数回振りに烏森を狙う組織の監視者とやらが出てきましたな、とゆーか、若干“監視者”という表現に違和感がないでもないんですが、なんか正当な理由でやってるものに聞こえるというか、ある意味でスパイとかに近いような気もしないでもない。
あと、今回の妖たちは、白くて小さいのに顔がいかついって惜しすぎる...orz
むしろ合体して梟になっていた時のほうが可愛くないでもなかったんですが。


いかんせんちょっと凶暴というか、攻撃が的確すぎて「かっわいい♥」というのはちょっと違和感がありますね、だって面白いじゃん(そっちが理由)。しかし時音ちゃんが三重結界を作れるようになったというのはすごいと思うんですが、おばあちゃんの言うことには(だって該当者が一人ずつしかいなくてね、おじいちゃんもだな)「お前には向いていません」とのことです。
(しかし、良守にも向いていない気がする、パワーはあるだろうけど指定細かい。)
そして良守くんはウロ様のところで見たちょっと質の違う結界のことをおじいちゃんに聞いて怒られました、己の流派の技も使いこなせないのに別のところに興味を持つのはよくないと、そもそも簡単に使えるようにとまとめられたものなのだとか、へー。
というか、妙にクリーンというか悪用出来そうな技がほとんどないというか、悪用したところでたかが知れているというかそんな技ばっかりだよね実際。ここのお家。
人に迷惑掛けない、というメイン・コンセプトも納得というかなんというか。


で、どうやら烏森というのはそれがなにかはともかく、巨大すぎる“力”を初代すら扱いかねて封じたのではないかってこともおぼろげながら判明。ああ、なるほと。