#12 妖犬斑尾封印

斑尾の封印って斑模様なんですけど、それってひょっとして名前に合わせてなのかなあ、とか。白尾は名前のままの体してるけど、斑尾ってそんな特に色違ったりしないもんね。体の色に合わせてー、とかいろいろ考えたりしてくれたんでしょうかねぇ、初代。
というか、斑尾が捕まった時、白尾嫌がったろうなぁと。
(それとも鋼夜みたくに礼儀正しくスルーしてたのか。)
結局、鋼夜が死んだのも相棒だった斑尾が死んだせいで暴走したからで。
死んでまた共に一緒になって、んでもって故郷に帰ったら帰ったで斑尾がわけのわからんこと言い出して人間について行ってしまったって、、、なんか全体的には同情していいかなぁ、というか。
まあ、あの桃太郎もどき一団のこと苛めつつも楽しくやってたんでしょうか。


正直、いつもの結界使って戦ってたほうが面白いというかね。
単純な殴り合いになるといまいち私にはその見るべきところがよくわかんないんですが(レベルすらわかんない、特上の演出だけが辛うじてわかって、動きがありえないのだけわかるという感じ、あとが全部似たり寄ったりに見えるというか)、もともとこの番組、ずっと見てたほうが面白いんですよね。
前話見てこの話だと結構見てられるけど、前話がないともうなんだかわからない。
創意工夫とか、なんとなく“封印”がなぜ難しいのかも今まで見てるとわかるんですが(細かいコントロールのほうが大変というか)(特に良守にとって)、この回とか飛ばし飛ばしだともうよくわかんなかったと思うんだよね。
あくまで簡単なことの積み重ねなんだけど、流れを見ないとピンとこないかも。