帽子が来た、84



イオ「いるのかな、という気はしてきた」
マッ「なんですそれ?」
イオ「利害関係の対立で、、エル、水だ。そろそろ飲め」


エル「はーい。ってメビウス取って」
メビ「は、はい;」
イオ「甘やかすな、一人で出来る。いや、むしろ種族調停委員会が鍵というか
 あれと宇宙警備隊に結託されたら嫌だっつーそういう話なんだとさ」
マッ「まあ、それは冷静に考えて嫌ですが。ああそうか、元々見えてた構図と
 真逆だったわけですか。それでエル排斥ね」


イオ「(相変わらず話の通りが早い・・・)んで、だから、」
マッ「で、星を離れるという選択ですか」
イオ「そう、それで終わる。ま、多分だけどな」