帽子が来た、82



タロ(なんか、こう、居た堪れない・・・なんだこの空気)
80(どうやって見分けたんだろー、やっぱり会話したのかなぁ?)
タロ(ちょっとは動じろよ80!)
80「嫌です、門出を笑って見送るんです」
タロ「うわー、なんかこう、微妙にそういうことじゃなくないか?!」


帽子「貴方がたは、私を“災厄”と見做さないのですか」


タロ(っと、)


エル「災厄はむしろ僕に付いて廻るものですよ、貴方の年齢よりも古い。
 なにを今更」
イオ「私は、うーん、中間管理職ってやっぱり苦労多そうだなーと」