帽子が来た、63



調C「あー、いたー; 病院に移動してたのか」
調D「あれ? 君らのほうもう終ったのかい? 早いね」


メビ「ユリアン閣下っ、お疲れさまです。タロウ教官からのメッセージを」
ユリ「え、あら、どうしたのかしら? ありがとうメビウスさん」


 メビウスが青く光る手をユリアンの額に押し当てる


調C(閣下? 殿下じゃないのかな??)
調D(だよな、王制じゃないらしいからそれと関係するのかな)

ユリ「・・・え、なにそれ? 調停員どの、貴方の見解は?」
調C「ど、どこに焦点を当てていいのか迷い中、です、すみません;」


調F「前半終了致しまし、、あれぇ、どうかなすったんですか?」