帽子が来た、20
マッ「そういや・・・、貴方は植物なんですよね、エル?」
イオ「(名前?)と、聞いているがどうも怪しいというか、」
エル「だーかーらぁ、本体を無理にこの擬態に押し込んじゃったんだよ。今は
実際どう分類されるんだか見当も付かない、光の人って無茶苦茶」
イオ「負担が大きいってそれか! なんでそんなことをしたんだ?」
マッ「あ、いや、元が植物だってわかりゃ、というか、例の腕、貴方の」
エル「あー、なんでか知らないけど持ってかれてしまったヤツ」
イオ「考えてみりゃそれがあったらとっとと復元出来たんじゃないか;」
エル「そんなこと言われても、だいたいなんで生やしちゃ駄目なんだろうね」
マッ「(後にしてくんないかなぁ、この人たち)芽が出てましたよ、なんか」
エル「え・・・」