#5 災厄の紅き夢は東欧に消えて(前編)

わーい、イギリス情報局MI6だーww とちょっと喜んでいたんですが。
ぶっちゃけて、楽しかったのはそちらというより性格付けだったかなぁ、というか、煙草嫌いなのに煙草を“代償”として求められる兄ちゃんと(煙草が嫌だって言うのはともかく、延々と副流煙について語っているのはどうかと思った)(けど、取り引きがご破算というところまではともかく、一旦見せられたら自分のもの、とばかりに前金を取り上げようとしたら正直ああいう世界では殺されても仕方がないかなぁ、という気もします)。
好きなビール、というかアルコール摂取で済む彼女がw
側にいる男の子は反応が薄いけどあれはドールなのかな? 契約者はなにも感じない、と言われてるわりには人によっていろいろ言ったり落ち込んだりするよね。
(ドールほど空っぽじゃないんだよ、と確か1話か2話で言ってた気もする。)
(でも4話の契約者はどっちかというとドールっぽかったかなあ?)


で、南米の地だかでCIAの紐付きで戦闘に投入され、何千? だったか何百だったかの殺人をしたのだという契約者が。
その力を失ったことで拘束され、その組織からMI6に回収。
国連指導のプロジェクト≪パンドラ≫とかいう研究機関に身柄を委譲、日本の≪ヘルズ・ゲート≫内での研究を目的として連れて来られた、という話。
理由はわかりませんが、そこにヘイの組織からの接触があり契約“失効者”が浚われ。
組織がどこの国ともつながっていないことと、ヘイに別の意図があるらしいところまでが判明、MI6はなぜ独自で研究しようとしないのか、という問いに返ってきたのは、さてなんだっけ(キリがないような気はするね)。