#7 蠱惑の呼び声

んー、話がマズいってほどでもないんだけど、ちょっと今までのラインっつーか流れ的になんでここでこういう話が来るのかがわかんないというのはありました。1話だけならそんな変なこともないと思うけどね。
あと今回のサブタイは浚われちゃった人たちを“呼んだ”ことに関連してるんでしょーが、ぶっちゃけてその辺の描写が抜けてたよーに思うんですが、いや、ここでこうしてこうやってー、みたいに考えて筋が合わないとかはないけどさー、こっちも。


なんや変な飴みたいのを寺の境内で物売りが売り。
その中には虫がいて、それは親玉に呼ばれると夜ふらふらとそれを食らった人間ごと連れて行ってしまい、それを生け贄にしちゃうんだよん。みたいな計画内容。
その後どうするつもりだったのかが密かに気になります。
だってぐるぐる巻きにされてただけで、それなりの日数が経ってるはずの人らまで糸解いたらフツーに生きてたし。食糧貯蔵庫ってことでしょうか。そして土蜘蛛さん(なぜにさん付け)を崇めたててた秘密結社はどうしようとしてたんでしょうか。謎です。
というかひょっとして、それらも語り損ねただけなのかしら。


主になにやってたのかとゆーと、はるかさんを苛める勘太郎みたいな。
なんというのか本気で的確なのがどうかと思います、口はもともと回るほーだけどぉ。
それでもはるかさんが助けに行くかどうかっていう苦悩がメインだったらしいんですが、やっぱり今までと比べて違和感というか、なんか唐突かなぁ。妖怪が人間とは違うってことなのかもしんないけど、勘太郎別の意見ではなかったのとは思っちゃったかな。