#21 命懸けの治療!レイク症候群

お母さんはお母さんで「私みたいな母親を」と言っていたんですが、正直詳細を知らなくても十分立派だと思うなー、この人。疲労で疲れ果てて治療ミスが、というのはちょっとおいおいw とも思うんですが、その後、不治の上に強い苦痛を伴う病気(SFの難病は実在してないほうがいいと思う、いつ治療法が見付かるかわからん的な意味でw)になった時に命を削って患者を治療する装置を使い続ける、という選択肢とまで徹底しているとなると責められないよねぇ。
それにしても、タイトルでレイク症候群「の」治療と思った人少なくなかったかとw つーか、不治の病を抱えて不思議な機械を手に入れたら普通は自分を治そうとするよなぁ。


ドクターが≪バビロン5≫の中で貧民街向けの闇医者(をぃw)を開いていましたところ、なんだかある時からすっかりと患者が減ってしまい、なにかと思っていたら別の治療者が現れたよ、ということで見に行ってみると、治療自体は呪術めいた祈りのみではあるものの、特に治療費を取っているような様子もなく。
とりあえず怒りは収めて、正規の治療そのものが遅れたら、ということで調べてみると実際に回復しているらしいということが判明。彼女が使っている異星人から買い入れたという機械に謎があるのでは、とドクターが疑ったというのが全体の流れ。
そして並行して死刑(相当の記憶の抹消)を宣告された連続殺人犯が出てきて、珍しく話が絡んで彼女のところに治療を求めて逃げ込み、、、うん、死刑囚が出てきて生命エネルギーの逆転も出来る、という時点でちょっとだけこの展開期待していましたとも(もともと人からエネルギーを集める目的だったそうで)、この番組はわりとシビアなのでそうも行かないかな、と思ったんですが、まあ、たまにはいいよねぇw