#20 異次元の地球

いわゆるパラレル・ワールドねただったんですが、んー、ジャクソン博士がスターゲイト作戦に参加しなかったら? というような感じなのかなぁ。前に博士のことをSG-1の良心だ、と言ってましたけどオニールさん。“良心”がいないスターゲイト計画かぁ。
概ねのところは納得が行きましたものの(確かに長期休暇取ってなかったら少将くらいになってても不思議ではない)(あと、カーター大尉はSG-1のために軍に入ったということなのかもねぇ)、ただ一つわかんなかったのがハモンド将軍。
なぜ退任寸前の人を扱き使うかと、そもそもスターゲイトの封鎖を行ってなかったのならば、閑職ではないだろう。しかし良心がいないとずいぶん雰囲気荒んでますな。


ティルクさんも含めて、なんかふわーん、としてるもんなぁ。
博士の雰囲気ですね、やっぱり。癒し系キャラだもんね。


とある星に行きましたらば、なんか知りませんがすでにゴアウルドに侵略された後。
調査に向かっちゃった博士たちに帰るぞー、と言いましたところ、なんか戻って来ない、博士は博士で別の世界にすでに飛ばされていて(気付かない)、皆ひどいよー、とぶちぶち言いながら地球に戻ったところ、細々とした差異がある上にゴアウルドの侵略をざっくりと受けていましたよと。
ティルクさんの毛とか、オニールさんとカーターさんの婚約とか。
ぽちぽちとネタはありましたものの、基本的にはほとんどなにかするような余地もなく、そしてここでの侵略情報でもってがーっと一気にシリーズラストへ向かうようですよ。
うむ、やっぱり皆仲間を置いてったりしないよね。