#16 恩讐の彼方に

一言で表すと「ゴアウルドありがとう」といったところでしょうか、身も蓋もないというか、それを言っちゃあお終いだという気もしないでもないですが。えー、SG-1がとある星に着きましたらば、ティルクさんが来たことがある、と言い出します。
なんでも住人を何度も狩りに来たことがあるのだとか。
(“刈り込み”って言ってましたけどね、さらに。)


で、見覚えがある、という住人に捕まり。
それが誤解ではなく、時間は経っているものの本当だということが判明、ところで前々からティルクさんて甘い傾向があったんすね、主人のゴアウルド、命令を下すのに脅し口調になってやんの。罪を償う、と言ってティルクさんはそこから逃げようとしない。
地球に帰って部隊を編成しようとしても、将軍の許可が下りない。
けどあれ、別の共同体にいる相手を一方的に縛っていいものでもないような気もするんですけどね、当人の許可はあったわけですけどねぇ。
という、絶体絶命の状態の中で、なにが起こったのかというとまあ、うん。
概ね想像が付くと思います、私は口に出して言ってましたが、ええ、ちっとも意外とか鋭いとかそんなことじゃないです。むしろそうでなきゃ!  的な。


ところでこう、スターゲイトから離れて生活するとか。
あと、いっそ埋めてしまうとかそういう方向で生活するわけにはいかないんでしょうか、特に前者、そんな生活してるから正直、刈り場とか言われてしまうような気もしないでもないんですが、どうなんだろうその辺。。。