#24≪終≫去りゆく者たち

倉庫に勝手に潜り込み、そこで違法にクラブ営業をしていたDJが爆死。
しかしどうも、その爆発自体は隣の部屋で行われていた爆弾作りの偶発的な事故であったらしく、またも出てきたホレイショさんの弟のレイモンドさんの影。えー、ぶっちゃけて、いくらなんでもあれです、秘密って言うならもうちょっとしっかり管理しようよ!
(この件はレイモンドさんが悪いとは言えなくないけど、何件めじゃーっ。)
その上、弟の妻と息子、というとホレイショさんにとっても親類ですが、彼らもターゲットになってしまいましたよと。だからって怯えるような彼ではありませんが。
浚って連れ去る前に押しかけて撃つ! という徹底した姿勢です。


で、そんな中、ウルフさんがマスコミに情報を漏らしてしまい。
それ自体の影響は幸いあまりなくて済んだわけですが(結果的に事実だったので)、仲間うちからはかなり渋い顔をされてしまい、もともと揉め気味だったデルコさんはそこでぷっつん、カリーさんは事件現場で銃を突きつけられ、その銃を突き止めたと思ったら昔の彼氏でその場で自殺してしまい。
現場から証拠を盗んでいたことまで判明(大したことでもなかったというか、CSIの設備ないと調べられないよ;)。


と、いう大変にごっちゃな状況の中。
とりあえず、一件は完全にめでたしめでたし、の結末も存在していたのですが、なんでホレイショさんは奥さんに例のコトを言わなかったんだろうね? やっぱりちょっとは未練があったということなのかしら。