#23 殺人鬼養成講座

やってることの性質が悪いのは認めますが、実際に中で拘っているのは中学生並みというか、崖から飛び降りるなりなんなり(二階相当から飛び降りる遊びはやってたなー)(女ですが、私)もうちょっと可愛い道で十分の拘りポイントだと思います。
えー、DNAの管理をトチってしまいましたCSIの研究者さんの話がまだ引きずっておりまして、死刑囚の引き伸ばしの材料にされることになってしまいまして、その事件の再検査をすることになりまして(DNA鑑定だけは余所に廻されました)、こないだ亡くなったスピードルさんの担当事件だったものでデルコさんがぴりぴりぴり、ウルフさんのことをちくちく苛めてます、余計なこと言っちゃうことも確かにあるけど、今回は彼悪くないよぅ;


で、調べ始めてみたらなんかぽちぽちと妙なところが。
殺しの順序がセオリーと違ったり、被害者とも加害者とも関係のない物質が出てきたり、共犯者がいたのかな? という推測のもと、死刑囚の周囲を調べてみるといくつかの事件記事が、どうも当人がやった「犯罪」の報告をしているのではないのかと。
そして過去とほとんど同じ犯罪が同じ場所で起こり。


さあ、どこのどいつだ、ということを過去の現場から調べましたよと。
息子さんを殺され、裁判のやり直しだなんて、と泣いてらしたお母様も、その再検査がさらなる犯罪者を捕らえる役に立ったのだ、ということですっかり立ち直られ。和やかにホレイショさんと昔話に興じていたわけですが、本当にお母さんとかそーいう立場の人好きですな、ホレイショさん。
そしてあの棺桶屋さんの存在が謎、しかしムカつく死に顔でしたなぁ、ははは。