#17 終わりへの伏線

とある貨物用飛行機がレーザー光線で落とされ(ほとんど偶然かなと)、そこには運んではならないはずの現金と、本来業務の小切手の乱舞。
ついでに木立の中に女性の死体、カラーコンタクトが片方外れ。
まあ要するに死体の温度などの諸条件から見ても飛行機の離陸前から死んでいた、と見るのが妥当らしく。そして現金は本来のサインの持ち主とは違う人間でも使うことの出来る、自動的にサインをされた小切手で振り出されたことが判明。
その死体の主が運営していた「不良少女の構成団体」への寄付金だったそうですよ。
というか、なんで水着ショーに眉を寄せているのが一番若い男であるウルフさんだけなのかというのがちょっと面白かったですよ。でも、悪い考えじゃないよね、わりと現実的というか常識の範囲で遊ぶ分には構わないかなと。


で、CSIの女性メンバーの一人(顔は覚えてるんですが、ウルフさんは登場した時から見てますけど、あとのホレイショさん以外がなかなか;)、カーリーさんの昔の恋人が現れ。
なんか障害を抱えていても彼女を手伝ってくれてるな、と思ったらば。
捜査パートナーに対して「どういうことだ」と言っちゃったりしてあちゃあ。
レイモンドってのはホレイショさんの弟だったような。
(なんで面識がないはずのウルフさんが知ってたのかはわからない、噂かな。)


というかなぁ、被害者、なんとかして麻薬から立ち直った、という女性なんですが、周囲が酷いというか、、、ろくでもないよなぁ、どいつもこいつも。
ともあれ、“お母さん”が無実で良かったよね。