#12 ER襲撃

ギャング同士の抗争はまあともかく、その場所にER(緊急救命室)が選ばれてしまったのでさあ大変。何人かが巻き込まれ、その狙われた当人は頭を撃たれて死亡。
狙ったほうも銃を携帯していた相手に反撃されて死亡で、死者2名。
で、まずなんでそこにいることがわかったのか、ということを調べると携帯があり、着信履歴を掛けてみればあら病院スタッフ。そして弾痕から角度を調べていくと致命傷となった弾が、あら、全く別の入り口から(つまり別人が撃った)。
そして車のタイヤ痕を調べ、欠けた自動車パーツを調べ。
その顧客リストから見つけた車からは隠し金庫に銃があるわけですよ。
ところでタイヤホイールが欠けた音って聞き分けられるんでしょうか。。。


しかし彼らはそもそも、自分たちのボスが抗争ではなく殺されたのだと言い。
その調査がろくにされなかったのだ、ということを主張します。
いつもわりと平等な(ルールを守った抗争だったら放っておかれるのかしら)(それはそれで別のルールだという気はする)、ホレイショさんが再調査することになるわけですが。奥さんが寝室で殴られていて、被害者が庭で一人、子どもが近くにいたところを一発狙い打たれた、という確かにらしからぬ事件。


今回のもう一つの事件はウルフさんが担当。
ERの銃撃現場で血液を浴びてしまったので事件資料を取らせて欲しい、と赤ちゃんを抱いた女の人に頼んだところ、その子の様子がおかしいことに気付き、という話。
まあ、ちょっとだけですが良かった、かな。