#22≪終≫凶弾

ざっくりとラスト“誰か”が撃たれて終わりました、誰かもわからんし、生死も不明だったりしますが、実は俳優の契約の問題で消えてしまう人がいる場合の対策でもあるらしく、ドラマ制作者にも実は「誰が撃たれたかわかってない!」というすざましい展開です。
いくらなんでもすざましすぎるだろ、それ。
シリーズラストにこうやって、次への興味を引くために事件を挟むらしいんですが、その典型例と言っていいんでしょうな。“クリフハンガー”と言うそうですよ。


えー、まず、話は事件直前に始まりまして。
そっから、18時間だったかな? 遡って最初に見せられたシーンの意味が少しずつ判明していく、という構造だったんですが、まあ、もともと意味がわからないままで会話が延々と続くのに慣れてるしね、この番組に関しては。
(『CSIマイアミ』での同じ構成はどうしようかと思った...orzわからなすぎる)
スペースシャトルがまず行方不明になりまして、イラクでヘリが消息不明に、、、あ、ヘリじゃなかった、ステルス機ですか。なんで見付かったんじゃー! ということで喚いてましたが偶然見付かったんすかねぇ、視認は避けようがないもんなあれ。
で、政治的交渉をするかいきなり救出作業に向かうか、ということでCJが記者たちに対して一芝居打ったわけですが、その嘘を付くのにダニーを選んでしまったので恨まれました、今回はあとで別の情報リークしてたけどどうなったのかなぁ。
(CJの嘘自体は仕方ないって言下に認めてたみたい、ダニー偉いしね。)
で、若者たち向けの演説、かなぁ? そこにチャーリーの進言が届き、そして銃声が響き、というところでシーズン終わり。やっぱり露骨だと思います。まあいいけど。