#20 不当な刑

部長の別れた奥さんが出てきまして、どうもお互い充分好意があるように見えなくもないんですが別れたなりの気遣いというものなんでしょうかネ。
前回大統領スタッフの欠点を指摘した(間接的に、だけど)ダニーさんとマンディがハブられ(大統領が咎めてくれて良かった、いや彼ら自身のためにも)。
んで、エンジンが掛かったもののあくまで内輪の話だったもので。
敵対勢力は相変わらず同じような調子で脅しを掛けてきます、あの自信たっぷり、という感じのいたぶり感たっぷりの優越感笑顔はさすがに消えてましたが(嫌い)。


そして今回の主な議題は。
クラック? と他の薬剤使用との量刑の違い、えーと? いや塗料の塗り方じゃなくて、、、これか、重曹とコカインを混ぜたもので、えええ、これだけが他と違うってコカインともか、どう考えても確かにおかしいなこりゃ。主な使用者が黒人であるためだろう、ということで人種差別的だ、というのがその反対理由。
そして麻薬対策費用の治療と捜査費用の割合を変化させたい、とも。
なんかこう正直、前話までと違って急に具体性を帯びてきているんですね、選挙管理委員会の話も明言しましたし。で、あと、ジョシュが密かに気になっているジョーイ・ルーカスがホワイトハウスにやって来ました。そしてアルも別に馬鹿じゃないんだなぁ。
なんか前馬鹿にしてたけど、対外的には彼が言ってることのが妥当かと。


そして補佐官が掛け値なしにすっごいことやらかしてました、うわぉ。
そ、それにしても麻薬関係者って多いんだね、さすがに恐ろしいな。