#11 一人ぼっちの星

50年前のスターゲイト関係の研究資料を博士が見ていましたら(公文書の公開期間ですな)、スターゲイトの向こうに人が消え、その後の記録が何にも残っていない、ということが判明、、、あー、まあ、現代みたいに完全管理じゃなさそうだし;
で、当時からの女性研究者を連れてきましたよ、と。
多分映画でこの人のことは説明されているんだろうなぁ、いやまあ、説明がなくても概ねのところはわかりますが、50年ぶりの再会ということのほうが重要みたいだったしなぁ。


なんというかもう、実験で50年間置き去りにされ。
間の悪いことに、その地点はすでに使用されなくなってしまった土地だったようで、本当に完全に彼は半世紀の間一人ぼっちだったんだと。食事どうしてたのかしら、と思ったんですがなんかぽちぽちと骨は転がっていた模様です。
多分外にも出ていたのかなぁ。
というか、よく調理とか資材とか可能だったなぁ、ある程度の最低限くらいは持っていたとは思うんですが(軍の管轄ならそういうとこは得意かなと)。


で、今度はジャクソン博士がその土地にあった、宇宙の多種族が会議に使ったのであろう“共通言語”を写す投影機に夢中になってしまい、たまたま近づいてきていた嵐に巻き込まれかねない、と説得しても動こうとしない。
さて、彼を動かしたものは、という話では正直ないのですが。
やっぱりまあ、置き去りじいちゃんのどんな英知も、誰とも共有できないと意味がない、という言葉が大きかったのかなぁ、というのは思います。
しかし塔にトドメを与えたのはのはSG-1だよね?(や、あの状況だと)